ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】実力差埋められず

9月18日、田辺中央体育館にて、秋季リーグ戦が行われた。春リーグを準優勝で終えた強豪関学大を相手に、粘り強く喰らいつくも、大きく点差を離され32-54で敗北を喫した。

試合後の選手ら

前半1分、梅村(商3)が先制点を挙げた。素早い切り替えでゴールまで走りシュートを狙う。しかし、相手の屈強なディフェンスによりなかなかネットを揺らすことができず苦しんだ。前半5分、新垣(文情4)の速攻や、大森(商4)の好セーブが光るも、少しのミスからターンオーバーを許し、前半10分から、4点連続得点を奪われる。欠かさず同志社はタイムを要請。「声を出そう」(新垣)。気持ちを新たに望むも、敵陣の勢いに圧倒され前半を31-17で終えた。

シュートを放つ梅村


巻き返したい後半戦だが、開始30秒にジャンプシュートを決められると、その後連続得点を許し、さらに点差が広がる。「プレー1つひとつの精度の差が目立った」(新垣)。着実にネットを揺らす敵に対して、少しのミスで得点へと繋げられない自陣。根間(経3)や市場(商2)が速攻につなげ、必死にくらいつくも最後までスコアを覆すことができず、32-54で黒星をあげた。

得点を決める市場


「どんな展開になっても同志社らしいプレーをする」(新垣)。秋リーグ残された試合は3戦。気持ちを新たに切り替えて次戦へ望む。(柴田菜々子)

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