ハンドボール部(男子)
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【ハンドボール部男子】互角の戦い見せるも、勝ち越せず

 10月8日、関西学生ハンドボール部秋季リーグ戦が太陽が丘Bコート(京都府)にて行われた。桃山学院大に対し、互角の戦いを見せるも勝ち越せず、30-30の引き分けに終わった。

円陣を組む同志社


 開始1分、辻(商・4)のペナルティシュートが試合を動かした。相手も負けじと食らいつく。隙をついたパス回しで3連続得点を奪われた。対して同志社はチーム力で対抗。ベンチからも声を出し試合を活気づけた。佐藤(スポ健・4)のジャンプシュートを得点源に連続得点を決め、敵を引き離す。その後も全員が攻め気でゴールへ向かい、相手を寄せ付けず16-14で試合を折り返す。

シュートを打つ新垣(文情・3)


 後半戦開始直後、少しのミスが相手の速攻へ繋がり逆転を許す。相手の猛追が襲いかかったが、谷口(商・1)の好セーブが光り自陣への好機へと展開した。その後リードを続けるも、相手を引き離せず苦戦。後半29分に同点へと迫られた。最後のOFのチャンスを惜しくもものにできず30-30の引き分けに終わった。

ルーキーの根間(経1)


 全員がコミュニケーションを取ることでこれまでの課題に向き合い、チームとして大きく成長を見せた佐藤組。残り少ない試合を笑顔で走り抜けるべくさらに一丸となって勝利を目指す。(柴田菜々子)

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