アイスホッケー部
HEADLINE

【アイスホッケー部】実力見せつけ完勝

 9月18日にたかつきアイスアリーナ(大阪府)で第69回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。大工大と対戦した同志社は8-0で完勝し次なる関学戦に弾みをつけた。

喜ぶ選手たち

 第1ピリオド開始2分#16村上(スポ3)#90近藤(スポ3)のアシストから#40前田(スポ4)が先制点を奪取する。同7分、ペナルティによりキルプレー(数的不利)の状況でもGK#55加藤雄(法3)の堅い守備で得点を許さない。両者共に譲らない展開が続くも、12分に#16村上、#21水橋(商2)がシュートを決め点差を広げ3-0で第1ピリオドを終えた。

相手選手と対峙する前田

 第2ピリオドは終始拮抗した展開が続いた。フェイスオフ直後ゴールを狙うも、入らない。相手を翻弄(ほんろう)するパス回しでパックを敵陣に運びシュートを打つも相手DFの体を使った守備に苦戦。第2ピリオドは無得点で第3ピリオドへ進んだ。

フェイスオフする金山(商1)

 最終ピリオド、第2ピリオドとは打って変わり同志社が終始主導権を握る。開始直後、#92 加藤和(法1)がこぼれたパックに反応しすかさずシュート。勢いに乗った同志社は同2分に立て続けに村上、近藤がキーパーの隙を狙いゴールを決めた。第3ピリオド終盤、激しい攻防戦が続くも攻めの手を緩めず得点を重ね8-0で大工大に完勝した。

パックを追う福井(経4)

 次戦は関西制覇のためには負けられない1戦となる関学戦。主将福井は「関学戦は全部のピリオドを通して自分たちのやりたいホッケーをしないと足元掬われる相手だと思っているので、価値にこだわって臨みたいと思います。」と熱く意気込みを語った。チーム一丸となり勝利を掴み取れ。

(文責・小島葵、写真・白川愛梨)

ページ上部へ