アイスホッケー部
HEADLINE

【アイスホッケー部】上位戦初戦、悔しい黒星

 10月29日に尼崎スポーツの森(兵庫県)で第69回関西学生アイスホッケーリーグ上位戦が行われた。関学大と対戦した同志社は1-2で敗北を喫しプレーオフ初戦を終えた。

パックを持つ村上(スポ3)

第1ピリオド、終始拮抗した展開が続いた。フェイスオフ後から激しいパックの奪い合いが続く。相手ペナルティによりパワープレー(数的有利)となるも相手GKの守りにシュートが決まらない。その後同志社ペナルティにより2回のキルプレー(数的不利)となるもGK加藤雄(法3)の好セーブでゴールを守りきり0-0で第1ピリオドを終えた。

構える福井(経4)

第2ピリオド前半も第1ピリオド同様両者譲らない戦いが続く。しかし拮抗を破ったのは同志社だった。同7分近藤(スポ3)のアシストから前田(スポ4)がシュートを打つも相手GKに止められる。しかし溢れたパックを村上が押し込み得点。その後ペナルティによりキルプレー(数的不利)となると相手FW陣が果敢に攻めこまれ得点を許す。その後16分にも得点を許し1-2で第2ピリオドを終えた。

フェイスオフする金山(商1)

最終ピリオドは苦しい展開が続いた。第2ピリオドからの相手ペナルティによりパワープレーでスタート。逆転を狙う同志社は果敢に攻める。しかし同9分から同志社ペナルティが続き4対6の危機的状況に。相手の猛攻に合うもDF陣、GKの守備でゴールを守りきった。その後もタイムアウトを取り逆転を図るもシュートが決まらず1-2で第3ピリオドを終えた。

パックを追う加藤(法1)

悔しい試合となった今試合を「今日の失敗を反省して成長しないといけない」(福井)と振り返った。明日は昨年王者との一戦にとなる。同志社アイスホッケー部の意地を見せつけろ。【文責、写真・小島葵】

ページ上部へ