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【軟式野球部】リーグ最終戦勝利!

 5月9日に寝屋川公園第一野球場で行われた関西六大学軟式野球連盟春季リーグ最終戦。同志社は関学に7-2の大差で勝利を収めた。

 先発を務めたのは坂本(スポ2)。初回から三者凡退で相手打線を抑える好スタートで先制点を許さない。「チームに勢いをつけるピッチングをしたいと思った」。力強い投球で、6回まで相手のスコアボードに0を並べ、勝利の流れを作る。続く7回でピッチャーは交代。マウンドに星野(経4)が上がった。ヒット3本を許したものの、最後まで気迫のピッチングを見せた。

先発の坂本
継投の星野

 一方、攻撃では7安打と好成績を収める。初回、三人で攻撃が終わり、幸先の良いスタートとはならなかったが、2回、谷尚樹(商2)の右二塁打で先制点。流れを作った。続く3回でも四球で出塁すると、中村(社2)や坂本の安打で4点を追加。チャンスをものにした。この回以降大量得点とはならなかったが、最後まで逃げ切り試合は終了。リーグ最終戦を見事白星で終えた。

バッターボックスにいる谷尚樹

 

 リーグ最終戦で5点差をつけ、準優勝を飾った柴田組。惜しくも宿敵立命大に敗れ優勝は逃してしまった。春リーグで味わった悔しい気持ちを晴らすべく、これからも練習を怠らない。彼らの挑戦はまだまだ続く。

(文責・杉本優衣、西川真司、撮影・井出菜月)

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