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【弓道部】宮之原が準優勝

5月14日、京都市武道センターにおいて第62回京都学生弓道選手権大会が行われた。男子個人戦の優勝争いでは、宮之原(スポ4)が射詰6本目からの八寸的3本目までもつれ込んだが、準優勝となった。

団体戦は男女ともに上位6チームが決勝トーナメントに進出。団体戦に出場するメンバーは個人決勝進出争いも兼ねていた。条件は、男子は4射皆中、女子は4射3中以上で個人決勝進出だ。

同志社A(男子団体)のメンバーは、鞆津(文情3)・松井(理工2)・三谷(文3)・鈴木(法4)・宮之原(スポ4)。
同志社B(男子団体)のメンバーは、福田(政策3)・黒岩(法3)・松嶋(グロ地2)・山根(文情3)・井倉(経4)。
結果は、同志社Aが計12中、同志社Bが計7中だった。全校の射が終わり、決勝トーナメント進出へのボーダーラインは13中。両チームとも次に駒を進めることはできなかった。宮之原は落ちというプレッシャーがかかるポジションだったが、それを感じさせない見事な射で皆中させ、個人決勝戦進出となった。

同志社A(女子団体)のメンバーは、川口(商2)・海老原(商4)・齋藤(文3)。
同志社B(女子団体)のメンバーは、田中(理工4)・松田(文4)・松吉(法3)。
結果は、同志社Aが計6中、同志社Bが計3中となった。全校の射が終わり、同志社Aは決勝トーナメントに進める最後1つの座を争い同中競射にもつれ込んだ。気持ち新たに臨んだが、惜しくも決勝進出を逃した。川口は、予選・同中競射ともに皆中させ、個人決勝に進んだ。

齋藤(文3)

女子個人には、西澤(経4)・中村(法4)・磯貝(文情3)・岡本(政策3)・佐々木(法3)・山崎(文情3)・小島(文3)・石原(文情3)・中島(商3)・橋本(社2)・南岡(生命2)・安田(生命2)・桒原 (商2)が出場。雨脚が強くなるなか、橋本が4射3中で個人決勝戦進出となった。

橋本

男子個人には、中西(経4)・奥田(GC3)・弓手(文情3)・川地(スポ健3)・田路(法3)・澤井(政策2)が出場。日々の練習の成果を発揮し、弓手・田路が皆中で個人決勝に進んだ。

田路

個人決勝では、宮之原が射詰2本目に進んだ。優勝争いの一騎打ちとなってからも両者とも的中し、均衡状態が続いた。射詰6本目からは八寸的に変更。的が小さくなり、両者とも的を外した。勝敗を分けたのは八寸的3本目。先に行射していた相手が的中。緊張感が会場に溢れるなか、宮之原の放った矢は僅かに的をそれ、惜しくも準優勝となった。

宮之原

次戦は今月末に行われる関西選手権。課題点を修正し、個人戦・団体戦ともに関西の頂点を狙う。(番匠麻衣)

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