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【弓道部】自分たちの自信に繋がった関西選手権

6月5日、グリーンアリーナ神戸(兵庫県)で第66回関西学生弓道選手権大会女子の部、団体予選・団体決勝が行われた。同志社からは、A・B・Cの3チームが出場し、全チームが決勝トーナメントに進んだが、1回戦で敗退となった。

同志社Aのメンバーは海老原(商3)、川口(商1)、齋藤(文2)。齋藤が皆中するも全体で6中という結果に。同志社Bのメンバーは田中(理工3)、中畑(社2)、八幡(社4)。全体で7中という結果だった。同志社Cのメンバーは岩佐(心理4)、磯貝(文情2)、服部(法4)。2本目までは3人とも皆中し、調子の良さをうかがわせたものの、全体は7中という結果に終わった。

同志社A(左から齋藤、川口、海老原)
同志社B(左から八幡、中畑、田中)
同志社C(左から服部、磯貝、岩佐)

決勝トーナメントに進めるのは上位16チーム。14位までに同志社B.Cは入ったが、同志社Aは残り2枠を同中の9チームと戦射することとなった。迎えた同中戦射、齋藤が皆中し海老原・川口も1中ずつ決め、合計4中で無事に決勝トーナメント進出。同志社はA・B・Cの全チームが決勝トーナメントに進出するという偉業を成し遂げた。

同中戦射後の選手たち

同志社Aの1回戦の相手は予選で12射を皆中させた立命大A。同志社は全体で7中という結果に。一方の立命大は、驚くべきスピードで11中を決めた。7-11で1回戦敗退。同志社Bは京都橘Cと対戦。全体で4中という結果に終わった。7中にまとめた相手に届かず4-7で敗戦。同志社Cの相手は関大Cだった。全体で6中という結果に。6-8で1回戦で敗退となった。

女子主将の服部は「AチームだけとかじゃなくてA.B.C全員が戦えるメンバーになってるんだなという実感が湧いてきました。」と今大会を振り返った。全チームが予選通過したことで自分たちの自信に繋がった今大会。更なる向上を目指し、練習に励む彼女たちに期待が膨らむ。
【文責・撮影:番匠麻衣】

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