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【弓道部】東本、宮之原がインカレ個人決勝へ

7月2日、同志社大学京田辺キャンバス弓道場(京都府)で第70回全日本学生弓道選手権大会、男子個人予選が行われた。今大会の結果により、8月に行われる個人決勝には東本(スポ4)、宮之原(スポ3)が出場決定となった。

出場者は、1立目に川地(スポ2)、黒岩(法2)、田路(法2)、鞆津(文情2)、三谷(文2)、山根(文情2)、2立目に弓手(文情2)、井倉(経3)、小倉(商3)、鈴木(法3)、中西(経3)、宮田(法3)、3立目に宮之原(スポ3)、窪田(理工4)、竹内(生命4)、坪井(生命4)、東本(スポ4)、三隅(商4)の18人。

弓を構える竹内

予選では一次予選を一手一中以上、二次予選を四射皆中しなければならない。一次予選は川地、田路、鞆津、弓手、井倉、小倉、鈴木、中西、宮田、宮之原、竹内、坪井、東本、三隅が突破。過半数以上が一次予選を通過し、日々の練習の成果を発揮した。

2年連続決勝進出を果たした宮之原

試合は着々と進み、迎えた二次予選。四射皆中という高難度の関門を通り抜けたのは、東本、宮之原の2人だった。鞆津や小倉も3中したものの、惜しくも決勝には届かず。昨年3人が決勝進出となったこともあり、悔しさが残った。しかし、「練習中の的中率は平均的にみんな上がっている」(東本)と、確かな成長を見せているのも確かだ。

昨年度準優勝を飾った東本

「個人戦は自分と向き合うばかりなので緊張した。去年は(決勝)1本目で抜いたので、今年はしっかり当てて八寸まで進みたい」(宮之原)、「去年は準優勝だったので、優勝に向けて頑張ります」(東本)。関西選手権からさらに格が上がる全国の舞台。それぞれ強く意気込みを語った。

本選では個人戦決勝だけでなく、団体戦も行われる。同志社として勝ち進むためにも、個人で通過した2人はもちろん全員が成長を自信につなげ、緊張感を楽しめるチームを目指す。(濱田夏実)

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