ラクロス部(女子)
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【ラクロス部女子】リベンジならず敗北

 6月11日、関西外国語大学中宮キャンパス第一グラウンドにて関学大との交流戦が行われた。リーグ戦開幕に向けた最後の公式戦。スキルを磨くための挑戦だけではなく、安定したプレーが求められる。前回の関学大戦で敗北を喫し課題が残る試合となった。怪我や選抜活動で主力メンバーが欠けていたが、悔しさを払しょくするべく、チームの士気を高め試合に臨む。

パスを出す田中(スポ4)

 試合開始のホイッスルがなり、ドローを同志社ボールにするもシュートミスが続く。関学大の素早い切り返しを止めることができず、先制点を許した。フリーシュートから1点巻き返すも相手に流れを渡したまま1-5で前半を終える。

ボールをキャリーする岡崎天(心理3)

 巻き返したい後半戦。「点差が開いてきた中で焦りがプレーにでていた」(岡崎真)。攻める姿勢を見せるものの、相手のハイプレッシャーによりネットを揺らすことができず、苦しい展開が続く。相手の猛攻は最後まで止まることなく、2-12で試合を終えた。

ゴール前ATをする岡崎真(政策4)
ディフェンスを交わす橋本(心理4)

 リーグ戦開幕に向け勢いづけたい今試合で黒星を挙げ、悔しさが残る結果となった。「誰かが抜けてもそれをカバーできるようなチームを作っていきたい」(岡崎真)。組織としてのチーム力は劣っていなかったものの、ケアミスにより敵陣にチャンスを与えてしまった。夏に向けて、チームの底上げを図り基礎を固めると意気込む。全国制覇という目標を叶えるべく更なる成長を目指す岡崎組から目が離せない。(長瀬来瞳)

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