ラクロス部(男子)
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【ラクロス部男子】関関同立戦、敗北続く

 関関同立戦2024

 4月14日に立命館大学クインズスタジアム(滋賀県)にて行われた同立戦。関関同立戦一戦目で関大に敗北し、勝利を目指した立命戦は2-5で無念の敗北を喫した。

構える太田(商4)

 緊張感漂う中始まった第1Q。両校激しいボールの奪い合いが続くも、相手陣地に徐々に攻め込む。何度もシュートを試みるが、チャンスをものにすることができなかった。その後大きな動きはなく第1Qが終了。

 続く第2 Q。開始一分でまさかの失点。ゴールの後ろから回り込まれ、相手に得点を許した。負けじと同志社も積極的なプレーを披露。しかし追加点を挙げることができず、第3Qへ進んだ。

ショットを決めた田中

 うまくパスが回らない状況が続き、焦りが募る。開始6分、0番田中(文情3)が巧みな足さばきで初得点。このまま流れに乗りたいところだったが、相手のペースにのまれ追加点を許した。一点リードされたまま、第3Qを終えた。

喜びをあらわにする(右から)北村(文情4)、田中

 運命の勝敗を決める第4Q。開始1分立命に追加点を奪われ、5分後さらにシュートを決められる。完全に主導権を握られる状況が続き、同志社のタイムアウト。気持ちを切り替え、再開直後に36番福岡(経4)が力強いシュートを決めた。しかしやはり流れをつかむことができず、連続でフリースローを許す。同志社が出したクロスチェックに成功し、立命の一点が取り消されるも、時間内にリードすることができず勝利を逃した。

試合終了後の選手たち

 「ミスが続きうまく流れに乗れなかった」(太田)と今試合の反省を振り返った。連敗続きの不穏な雰囲気を断ち切り、次戦では必ず勝利を掴む。(文責・早川京、撮影・金海彩夏)

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