陸上ホッケー部(女子)
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【陸上ホッケー部女子】今シーズン初勝利ならず7位決定戦へ

 5月20日、親里ホッケー場(奈良県)で行われた2023年度関西学生春季リーグにおいて、同志社は合同チームとして出場し中京大と対戦。8-0で敗北を喫した。

 今試合は順位決定予選として開催され、勝ったチームが5位決定戦へと進める大事な一戦。春季リーグ戦初勝利を飾り5位決定戦へと駒を進めるべく、全員で気持ちを一つにして試合に臨んだ。

円陣を組む選手たち

 第1Q序盤は両者一歩も譲らない展開となる。しかし8分、自陣サークルへの侵入を許し先制点を奪われてしまう。続く第2Qはボールを奪う時間もあったものの、3分、6分に追加点、さらに終了間際の15分に4点目を奪われ、前半終了時点で4点差をつけられてしまった。

ボールを追う佐伯(スポ2)

 ハーフタイムを挟んで始まった後半戦。第3Q開始5分でPC(ペナルティコーナー)を許すも必死の守備で追加点を防ぐ。なんとか反撃したい合同チームだったが第4Qに守備の隙を突かれ一挙4点を奪われ、0―8で敗戦を喫し、6月に行われる7位決定戦へと回ることとなった。

PCでの守備につく選手たち
ボールを運ぶ峯山(スポ3)

 合同チームで戦うことの難しさを感じながら取り組む今シーズン。しかし、「何も得られなかった負けではなく、課題が見つかった良い試合だった」(峯山)と主将は前を向いた。約1か月後に行われる7位決定戦へ向けて練習を重ね、さらに成長した姿を見せてほしい。(文責・撮影:藤本知優)

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