陸上ホッケー部(女子)
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【陸上ホッケー部女子】1点差で惜しくも敗戦

2022年関西学生秋季リーグ

 10月29日、立命館OICフィールド(大阪府)で行われた2022年度関西学生秋季リーグにおいて、同志社は関大と対戦。1-2で敗北を喫した。

 前回の試合から約2週間が空いたものの、気持ちを切らすことなく練習に励んだ。今試合の相手は、今リーグ初対戦となる関大。残り2試合を勝利し、少しでも順位を上げるべく試合に臨んだ。

円陣を組む選手達

 第1Qから試合が動く。開始直後、連続で2回PC(ペナルティコーナー)を与えるものの防ぎ切り、先制点を許さない。直後もサークルに侵入されゴールを狙われるものの、ディフェンス陣の必死の守備が光る。9分、同志社にPCのチャンスも相手の守備に阻まれ得点とはならず。すると直後、相手チーム3回目のPCで相手にボールを押し込まれ、惜しくも先制を許した。

ボールを追う北岡(商2)

 同点に追いつきたい第2Q、サークル内に侵入するもシュートを決めきることができない。しかし6分、峯山(スポ2)がボールを奪うと軽快な走りでサークル内に侵入しゴール。頼れる主将のゴールで試合を振り出しに戻した。

峯山(スポ2)のゴールで喜び合う選手達

 ハーフタイムを挟んだ後半も一進一退の攻防が続いた。開始3分のPCは失敗に終わるも、直後の相手のPCでも得点を与えない。しかし終了間際、守備の隙を突かれ得点を許し、勝ち越されてしまう。何とか追いつきたい同志社だったが、相手の守備に阻まれ第4Qも無得点。惜しくも1点差での敗北を喫した。

ボールを奪う峯山

 「自分たちのペースでプレーはできたが、焦りが出てミスが増えてしまった」(峯山)。決して大きな実力差がある相手ではない。惜しくも今試合では及ばなかったが、次戦の相手は今試合と同じく関大。悔しさを晴らすには絶好の機会だ。次戦がリーグ最終戦となり、4年生は引退。チーム一丸となって集大成のプレーを見せつけ、勝利をつかみ取りたい。(藤本知優)

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