陸上ホッケー部(男子)
HEADLINE

【陸上ホッケー男子】激しい攻防戦の末、敗北

5月3日、関西学院大学三田キャンパス (兵庫県)で関西学生ホッケー春季リーグが行われた。同志社は関学大と対戦し、0-2で敗北。悔しさが残る結果となった。

チームでPCを守る同志社

「前回の立命大との試合で見つけた守備面での反省点を意識し、P Cをしっかり守り切ることを目標にしていた」(矢野・法4)。第1Q、開始8分頃を皮切りに5回ものPCを受ける。だが、前回試合からの反省を活かした同志社は、一進一退の攻防で全てを守り切った。しかし、続く第2QではP Cにおいて先制点を奪われ、ディフェンスの中でなかなか攻撃の糸口が見つからない。自陣サークルでボール回せないクウォーターは終了してしまった。

前半を終えた同志社

試合は後半に入った第3Q。開始から7分、P Cのチャンスが訪れる。ここで得点を決め、同点に持ち込みたい場面だったが、惜しくもシュートは決まらなかった。試合も佳境も超え、クウォーターの終わりが見える14分に守備の隙を突かれ、0-2となってしまった。最後の第4Q、ここで巻き返し逆転を狙いたい同志社。必死のディフェンスで2回のP Cを耐え、試合が残り1分を切る頃に、大きなチャンスを迎えた。しかし、チャンスを掴めず、点数につながるプレイは起きない。悔しさが残る中で試合終了、選手はコートを去った。

試合中の主将・矢野

「2失点を許してしまったが、二人で攻めれた点など評価できると思っています」(矢野)。0−2で負けてしまった今試合。この敗北を糧に、次戦での勝利を勝ち取れ。(撮影:藤本知優・文責:倉田蓮大)

ページ上部へ