陸上ホッケー部(男子)
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【陸上ホッケー男子】リーグ初戦から点差をつけ圧勝

9月22日、親里ホッケー場 (奈良県)で関西学生ホッケー秋季リーグ戦第1節が行われた。同志社は名古屋大と対戦。初戦から得点を量産し、4-0で勝利を掴み取った。

雨の中でパスを送る芝村(政策2)

悪天の中、第1Qが開始。両者攻防戦を繰り広げながらも、得点は大きく動くことなく5分が経過。相手のシュートチャンスを崩し、同志社は果敢に攻撃を展開する。二回の自陣PCで坂間の鋭いシュートも失敗。更に同志社のPCも失敗となった。しかし、何度もP Cやシュートを挑戦し続けた中でディフェンスに体を食い込ませ、得点を獲得。第1Qから先制点を挙げた。

第2Qでは坂間(商3)と宇野のパス連携で攻め込み、オフェンスに力を入れるも点数につながなかった。しかし、相手のゴール前でチーム一丸の連携を見せ堀(文3)がゴール。2-0でさらに点差開いた。第2Q後半からは雨が降り出し、選手たちが適応するまでにクウォーター終了となった。

パスを受け取る坂間

大雨の中、第3Qが開始。勢いに乗った同志社の猛攻は続く。「雨でボールの回転が変わるため、チームで確認を取って挑んだ」(冨田)。自陣への攻撃も金田(文情4)を基軸とした徹底のディフェンスで対処。相手の攻めを利用したカウンターで大きく進み、坂間と相手キーパーの緊張の局面。角度の着いたシュートが決まり、3-0となった。残り1分30秒で同志社のPC。得点には繋がらなかったものの、反則によるsoで中野が決め4-0となった。

第4Qでは開始から2分、相手のシュートに山口が即座に対応し、危機逃れる。森田からのパスに冨田が対応するも、ここではシュートは決まることはなかった。残り5分で坂間が相手を翻弄するフェイントでシュートも失敗。しかし、反則によりS Oのチャンスが到来。前キャプテンである金田がシュートするも得点には繋がらなかった。

ボールを死守する堀

新キャプテンとして初試合であった冨田は「練習でやってきたことが出来た。いい雰囲気で挑めた」と語った。次戦は神戸大。チームで培ってきた力を出し切る堅実なプレーで二連勝を勝ち取れ。

(文責・倉田蓮大 撮影・津田花暖)

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