日本拳法部
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【日本拳法部】惜しくも初戦敗退

日本拳法第35回全国大学選抜選手権大会が7月3日に日本大学部理学部百周年記念館にて開催された。

佇む選手たち

出場者は横橋(経3)山中(理工3)山澄(経2)石原(理工3)新垣(商3)の5名。

構える横橋

3年ぶりに開催された本大会。熱気に包まれた中、始まった1戦目は強豪校の明治大学だった。

相手に圧倒されないよう、果敢に攻める横橋。しかし、相手の攻撃には敵わず敗北を喫した。続く山中は、積極的な攻撃をするも、2本とも胴突きを決められてしまい0-2で終了。続いて出場したのは山澄。粘りを見せるも、面を取られ先制を奪われた。流れは変わることなく、胴突きを取られてしまう。続いた石原に期待を募らせる。しかしながら、相手の技術に敵わず敗れた。

攻める山澄

大将の新垣のターンになる。なんとか爪痕を残したいところではあるが、相手に面をつかれる。最後まで諦めることなく構えるも、0-2で黒星を喫した。

「個人としては悔しいですけど、チームとしては(強豪相手に)動けなくなって負けたりするのが一番良くないなと思っていたので、皆動けて戦えるというのが分かったんで嬉しかったです」と語った。

抑え込む山中

結果は惜しくも初戦敗退となったが、次に繋がる良い試合となった。改善できる点を見つけ、更なる成長を遂げるだろう。(撮影・文責 大久保りんか)

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