ラグビー部
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【ラグビー部】最終戦で立命大撃破し、集大成示した

2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第7節

【本日のスタメン】
1.李(法2)2.荒川駿(法3)3.三輪(法4)4.山崎暖(政策4)5.林慶(スポ4)6.前川(スポ1)7.廣崎(政策4)8.舩井(社2)9.石田(法4)10.大島(スポ4)11.ファイアラガ(社3)12.立川(社4)13.森岡(商3)14.岩本(社4)15.上嶋(スポ3)

 11月30日、東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドで2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグの第7節の対立命大戦が行われた。最終戦ということもあり、多くの観客でにぎわう場内。「4年生がしっかり意地を見せよう」(立川)と並々ならぬ闘志を燃やし、紺グレ戦士たちはフィールドに足を踏み入れた。序盤は相手の強みであるスクラムに苦しむも、12―12の同点で前半を折り返す。後半に3トライ挙げる猛攻を見せ、一気に立命大を突き放した同志社。「最後は勝つことができてよかった」(上嶋)と29-19で勝利を収め、笑顔で終止符を打った。

ボールキャリーをする森岡

 たくさんの紺グレファンが見守る中、同志社のキックオフで試合がスタート。相手の大きな体格に圧倒され、幾度もピンチを招く。しかし、前半11分に敵陣22㍍ラインのマイボールラインアウトを起点に、サインプレーから岩本がクラッシュ。大島が順目に展開し先制トライに成功した(5-0)。しかし同18分に「横とのコネクションが切れてしまっていた」(林慶)と、右大外に展開され、被トライ(5-7)。そしてここから立命大の強靭(きょうじん)なフィジカルに苦戦を強いられる。「自分がもっと何かしてあげられることがあった」(荒川駿)。自陣トライゾーン付近でスクラムが展開すると、3連続でコラプシングを誘発される。PRを務めた鍋島孝碩を筆頭とした相手FW陣に圧倒され、シンビンにより数的不利となった同志社。スクラムからあっけなく得点を献上した(5-12)。「ディフェンスで何度も押し返すことができた」(山崎暖)。そのような中、山崎暖のスティールがさく裂し、敵陣深くに攻め込む。一気に攻勢に転じると、ロスタイムに森岡がギャップを突破しフィニッシュ。「(大島)泰真さんのお陰で取れた」(森岡)と意地の同点トライを奪取し、12―12でハーフタイムを迎えた。

タックルをする田中(法3)

 「全員が落ち着いて自分のやるべきことを明確に理解していた」(長島・スポ4)と、気持ちを整え挑んだ後半戦。先にスコアを刻んだのは同志社だった。同10分、立命大のラインアウトミスから森岡が右大外に展開。ラストパスを受け取った岩本がグラウンディングし、逆転に成功した(19-12)。勢いに乗ったチームは、ここから猛攻を見せる。「やってきたことは間違いなかったと感じた瞬間だった」(土肥祥・法4)と同22分、スクラムで相手のペナルティー誘発。大島が確実にPG(ペナルティーゴール)を沈め、決勝点となる3点をかえした(22-12)。会場のボルテージが最高潮に達した終盤戦、同38分に舩井がスクラムから左に持ち出し追加点を獲得(29-12)。終了間際に1トライを奪われるも、相手の追随を許すことなく29-19で悲願の白星を飾った。

試合後整列をする選手たち

 今回の勝利により、4位で終幕を迎えた大島組。「目標が達成できなくて悔しかったが、今日は勝ててうれしかった」(大島)と目標とした関西優勝には届かなかったものの、チームに確かな財産を残した。「同期がいてくれたから4年間頑張ることができた」(石田)。「Make Doshisha great again」をスローガンに掲げ、ひたむきに泥臭く戦い続けた1年間。チーム大島が築いた「勝ちの文化」は次世代に引き継がれた。接戦を戦い抜いた英雄たちは伝統のジャージーを脱ぎ、新たな道を歩んでいく。(文責・三宅希和、撮影・井戸美希、小野里律子、河村柚希、西川有人、村川愛実、山本桜子)

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