準硬式野球部
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【準硬式野球部】土壇場で追いつき引き分け

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
関学大 0 0 0 2 1 0 0 1 0 4 11 4
同志社 0 0 0 2 0 0 1 0 1 4 6 3

 

令和5年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ

9月28日にわかさスタジアム京都で関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ第2節2回戦が行われた。同志社は関学大と対戦し、4-4で引き分け。9回二死から土壇場で同点に追いつき、執念で連敗を回避した。

チャンスの場面で凡退し、悔しさをにじませる中谷

1回戦では9回4点差からサヨナラ負けを喫した中谷組。「今日こそは死ぬ気で勝ちに行く」(中谷・経3)と、前日の雪辱を果たすべく2回戦に挑んだ。先発のマウンドを任されたのは大学入学後初登板の谷本忠(社1)。「あまり緊張はしていなかった」(谷本忠)。リラックスした面持ちでマウンドに上がる。上々の立ち上がりを見せ、3回まで好投した。試合は4回に入り、谷本忠はテンポ良くアウトを2つ取るも、次の打者にヒットを許しチャンスメークされてしまう。「あの場面でもうひとつギアを上げないといけなかった」(谷本忠)。続く打者にフライ性の打球を適時三塁打とされ、不運な形で先制点を献上。 さらに守備陣の失策によって2点目も失った。

リーグ戦初登板ながら好投を見せる谷本忠

守備のミスをカバーすべく、先制された直後の攻撃で打撃陣が奮闘。先頭の斉藤(文情3)が四球を選び、続く大和田(商3)がセンターへヒットを放つ。相手のミスの間に一塁ランナーの斉藤は一気に三塁へ。チャンスで打席が回ってきた塩月(経2)は初球から手堅くスクイズを決め、1点を返す。その後、中澤(商3)もセンターへタイムリーを放ち、同点に追いついた。

同点適時打を放つ中澤

試合を振り出しに戻した後の5回表。上位打線に捉えられ、谷本忠が3点目を失う。ここでピッチャーを景山(生命2)へ交代。「少し緊張していた」(景山)と語るが、安定した投球を見せ、相手打線を無失点に抑えた。7回にマウンドに上がった中川(スポ3)は、ヒットこそ打たれたものの、後続の打者を打ち取り、スコアボードに0を刻んだ。
同点に追いつきたい同志社は7回、ヒットと四球でチャンスを広げる。2アウト満塁で打席が回ってきた池上(スポ3)が冷静に四球を選び、試合は再び振り出しへ。
勝ち越しを許したくない終盤の8回。2死一塁からけん制悪送球で三塁に進塁を許す。これ以上の失点が許されない場面だったが、中川が適時打を浴び、またもやリードされる展開となった。悪い流れを断つべく、前日1人で投げ抜いた望月(スポ3)が8回途中から登板。出塁こそ許すも、望月は9回まで無失点に抑えた。
2連敗は回避しなければならない同志社だったが、9回の攻撃では、あっという間に2アウトまで取られてしまう。このままでは終われないと、代打の児玉(スポ3)が四球で出塁し、望みを繋ぐ。児玉の代走として代わって入った大洞(政策2)は、「ビビる気持ちは全くなかった」(大洞)と、2球目に盗塁を決め、得点圏に進んだ。後続が四死球で繋ぎ、2アウト満塁の場面で打席に立ったのは代打の矢野(生命3)。「1球目は待って、2球目から勝負をかけようと思っていた」(矢野)と決めてバッターボックスに入った初球、インコース低めのボールが足元に当たり、思わぬ形で同点となる。同志社は勢いこのままサヨナラ勝利を狙うも、あと1本が出ず、試合は引き分けに終わった。

押し出し死球で同点に追いつき笑顔を見せる矢野

1敗1分という結果となった関学大戦を主将中谷は「死ぬほど悔しい」と振り返る。チームの雰囲気が良かっただけに、チャンスで1本が出ず、勝ちきることができなかった第2節の悔しさは計り知れない。来週以降に向けては「(前日負傷した)池谷(心理2)を関西選手権に連れて行くためにも死ぬ気で勝ちに行く」(中谷)。次節の神戸大戦は連勝し、優勝へ望みをつなげよ。(文責:伊藤愛梨、撮影:金井莉子、浅川明日香)

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