準硬式野球部
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【準硬式野球部】谷本忠の好投で神戸大に2連勝

TEAM R H E
同志社 11 1
神戸大 2 5 4

令和5年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ
 10月6日、大阪シティ信用金庫スタジアムで令和5年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第3節2回戦が行われた。同志社は神戸大と対戦し、4-2で勝利。中盤に得点を重ね、終始神戸大をリードした。

試合前にパフォーマンスを行う選手たち

 今日の先発を務めたのは谷本忠(社1)。「今日は良い投球ができた」(谷本忠)。序盤からストライク先行の投球で神戸大打線を寄せ付けない。7回まで毎回奪三振を記録するなど8回を投げ抜き、12奪三振。球数は99球と、テンポの良い投球で打線の援護を待った。

力投する谷本忠

 好投を見せるルーキーを援護したい打線は3回、相手守備の乱れから先制。4回にも1死三塁の好機で柴田(スポ3)が右犠飛を放ち、着実に得点を重ねた。5回にも1点を追加し、6回1死二、三塁の場面で打席には大和田(商3)。「逆方向を意識した」(大和田)と、勝利を決定付ける左適時打を放ち、神戸大を突き放した。

左適時打を放つ大和田

 「本当は完投させたかった」(中谷・経3)。首脳陣は谷本忠を9回のマウンドに送り出すも、先頭打者に中安打を許すと交代を決断した。その後は、中川(スポ3)と望月(スポ3)が後続を断ち、試合終了。4-2で神戸大を下した。

中川にマウンドを託す谷本忠

「絶対優勝します」(中谷)。大幅に選手を入れ替え臨んだ今節。選手各々が自分の役割を果たし2連勝と、チームとして成長を遂げた2日間となった。試合前には関学大が立命大に敗れ、同志社に自力優勝の可能性が復活。逆転優勝へ舞台は整った。残り4戦4勝を果たし、リーグ制覇への道を駆け上がれ。(文責:髙橋惇太、撮影:丸山潤一郎)

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