準硬式野球部
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【準硬式野球部】20点を奪い、5回コールド勝ち

TEAM R H E
阪大
同志社 12 20 13

令和6年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ

 3月28日、わかさスタジアム京都で令和6年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第4節1回戦が行われた。同志社は阪大と対戦し、20-2で試合終了。大量得点でコールド勝ちを収めた。

ガッツポーズで喜ぶ中谷

 先発を任されたのは杉浦(新理工3)。コントロールが定まらず、初回2点を失う。「力が入ってしまいボールがうわずっていた」(杉浦)。2回以降は低く投げることを意識して修正。4回まで追加点を許さず投げ切った。

(左から)杉浦、織田、谷本忠

 一方の打線は、序盤から勢いが止まらなかった。2回表の攻撃、先頭打者の大和田(新商4)が出塁すると、児玉(新スポ4)の内野安打で1死一、二塁のチャンスに。ここで打席が回ってきたのは鈴木(新心理2)。「点につながる一打を放ちたい」(鈴木)と真ん中に入ってきたストレートを打ち返し、2点を奪って同点に追いついた。すると、相手チームの失策が重なり、勝ち越しに成功した。続く3回の攻撃。児玉の四球からの織田(新スポ3)が中安打でつなぐ。続く篠原(新商4)がライトに長打を放った。「狙い球をしっかり打ち取れた」(篠原)。この当たりはランニングホームランとなり、3点を追加する。同志社の勢いは止まらない。4回の攻撃でも連打が続き、12点を奪いとるビッグイニングとなった。

ランニングホームランを放った篠原

 5回表から登板した谷本忠(新社2)が3人でしっかり抑え、ここで試合終了。大きく点差をつける試合となるも「入りが悪いのが課題。このままでは立命には勝てない」(中谷・新商4)といたって冷静だ。明日の試合でも勝ちをつかみ取り、最終節の対立命戦へと立ち向かう。(文責:金井莉子、撮影:伊藤愛梨、沼野涼音)

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