TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | H | E |
同志社 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 15 | 1 |
阪大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
令和6年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ
3月31日、関西学院大学上ケ原キャンパス第2フィールドで令和6年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第4節2回戦が行われた。同志社は阪大と対戦し、9-0で勝利。2戦連続でコールド勝ちを収めた。
初回から猛攻を見せる。先頭の鈴木(新心理2)が二塁打でいきなりチャンスメーク。その後篠原(新商4)が送りバントでランナーを進めると、岡田(新スポ4)の先制打を含む6本のヒットで6点を奪った。続く2回も勢いが止まらない。打線がつながりさらに2点を追加。8点の大差をつけた。
一方、先発マウンドに登ったのは景山(新生命3)。「打たせてとるピッチングを意識した」(景山)。序盤からテンポの良い投球を続けてスコアボードに0を並べる。5回から登板した中川(新スポ4)、7回に投げた中曽(新理工3)も無失点の好投を見せ、投手陣は相手打線に得点を許さなかった。
打線は7回にも中澤(新商4)の適時二塁打で追加点を奪い、9-0で試合終了した。
「点差の開いた試合となって、来週の立命戦に向けても楽な試合ができた」(中谷・新経4)と主将は総括。来週の対立命戦で2連勝すれば、リーグ戦優勝の可能性が残される。開幕3連敗とまさかのスタートとなった今リーグ戦。しかし、チームは諦めることなく勝ち星を積み重ねてきた。残り2試合、全員で勝利へ向かって突き進め。(文責:伊藤愛梨、撮影:金井莉子)