準硬式野球部
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【準硬式野球部】連勝で決勝進出!

TEAM R H E
同志社 10
関大 10

令和6年度関西学生野球連盟ステップリーグ

 11月10日、関西大学高槻キャンパス第3グラウンドで関西六大学準硬式野球連盟ステップリーグBブロック予選が行われた。同志社は関大と対戦し、8-3で勝利。序盤で大きく得たリードを最後まで守り抜き、ステップリーグ決勝進出を決めた。

マウンドに集まる選手たち

 先発マウンドを託されたのは橋本(経2)。毎回ランナーを背負うも、要所を抑えるピッチングを披露した。「満塁のピンチを招いた時はギアを上げて投げることができた」(橋本)。失点こそ許したものの、5回2失点と試合をまとめる。この投球には主将も「先発がしっかり投げてくれたから、試合の流れをつかめた」(佐藤涼・スポ3)と高く評価した。

先発の橋本

 一方の打撃陣は初回、先頭から3者連続出塁でいきなり先制点を奪う。さらにその後も打線がつながり、この回一挙4得点。続く2回にも森岡(社3)の適時打で1点を追加する。5回終了時点で3点のリードを保ったまま試合は後半を迎えた。
 6回からは継投が始まる。浅野(スポ1)、阿部(理工1)、長野(政策3)らの投手リレーで終盤を最小失点に抑えた。
 2回以降追加点がなかった同志社。9回の攻撃、先頭野地(文情1)と兵部(スポ1)が四球を選び無死一、二塁のチャンスをつくる。続く谷本(経2)が左適時打で7イニングぶりの得点。さらに好機は続き、ここで打席が回ってきたのは黒木(商1)。2ボール1ストライクからの4球目でスクイズに成功する。相手の守備のほころびもありこのプレーで2点を奪った。9回裏無失点に抑えて逃げ切る。終わってみれば8-3と大差で試合が終了した。

本塁へ帰還する兵部

 この2試合は秋季リーグ戦に出場していないメンバー中心で試合に挑み、来週行われる優勝決定戦へと駒を進めた同志社。佐藤涼も「形として、連続優勝を目指したい」と 語る。ステップリーグ3連覇へ突き進め。(伊藤愛梨)

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