
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
同志社 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 8 | 8 | 2 | |
関学大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | 3 |
令和4年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ
10月13日、わかさスタジアム京都で令和4年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ第4節1回戦が行われた。同志社は首位・関学大と対戦し、8ー1で8回コールド勝ち。秋季リーグ戦優勝へ向け大きな1勝となった。

今日の先発は北口。初回から力強いストレートをテンポ良く投げ込んでいく。「各イニングの先頭打者を切れたのがこの結果につながった」と、ランナーを出すも、要所を締めた投球で打線の援護につなげた。

打線は3回、無死一塁の場面で打席には新居。「(四球で出塁した)吉﨑(心理2)が塁上でプレッシャーをかけてくれて、好きなコースにボールが来た」と迷いなく振り抜いた打球は右中間を真っ二つ。適時二塁打となった。

その後も篠原が秋季リーグ7試合連続安打となる中前適時打を放ち、2点を先制した。

得点を重ね、3点リードの8回、4番大和田(商2)が犠打を決め、1死二、三塁の場面で打席には好調の池谷。「大和田さんのバントを絶対無駄にしたくなかった」。この日3安打目となる適時二塁打を放ち、関学大を突き放した。
北口は7回に1点を失ったものの、終盤までストレートの威力が落ちることはなく、8回完投。「今日みたいなピッチングが出来れば、絶対結果も付いて来ると思う」と腕を振り続ける決意を見せた。
関学大との首位攻防戦の1戦目を制し、リーグ首位に浮上した同志社。「明日は関学大が死に物狂いで取りにくる」(主将・井筒、スポ3)と、さらに気を引き締めた。井筒組がチーム一丸となり明日の試合に臨む。(文責:髙橋惇太、撮影:松井麻衣)