ソフトボール部(男子)
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【ソフトボール男子】リーグ初戦黒星発進

TEAM R H E
同志社 1
立命大 11 0

第56回春季関西学生ソフトボールリーグ戦(男子)1回戦

 4月20日、立命館大学原谷グラウンド(京都府)で第56回春季関西学生ソフトボールリーグ戦対立命館大戦が行われた。同志社は序盤から相手に主導権を握られ1―6で敗北。リーグ戦初戦を白星で飾ることはできなかった。

 春季リーグ優勝を目標に掲げ、懸命に練習に励んできた近藤組。

 初戦の先発を任されたのは高橋。初回からいきなり連打を浴び、1死一、三塁のピンチを招く。「ストライクが入らなかった」(高橋)。続くバッターに捉えられた打球はレフト方向へ。犠牲フライとなり、先制点を奪われる。

先発の高橋(商2)

 一方の打線は、相手投手に苦しめられる一戦となった。反撃を試みるも、3回まで安打が一本となかなか攻撃の糸口を掴めない。

3回に安打を放った石田(理工3)

 3回裏、相手打線をテンポよく抑え流れに乗りたい同志社だが、状況は悪化する一方だった。失策や死球が重なり、再び2死満塁の危機が訪れる。レフト方向へ飛んだ打球を処理できず、追加点を献上。その後も、立命大の勢いを止めることができず、5回まで計9安打を許す。

 なんとか援護したい打線は、6回表に奮起する。2死二、三塁から近藤がセンター方向へ安打を放ち一点を返上。この勢いのままさらなる追加点を狙ったものの、続く山本(商3)のあと一本が出なかった。

安打を放ち笑顔を見せる近藤(理工4)

 打線の口火を切ることができず悔しさ残る結果となった。「明日はテンポよくアウトをとって攻撃に繋げたい」(高橋)。明日の神戸学院大学戦で今季リーグ戦初勝利を掴み取れ。(文責・撮影:中務桜々子)

スタメン

1 藤井(三)

2 上野(捕)

3 圓座(左)

4 高橋(投)

5 近藤(一)

6 山本(右)

7 石田(DP)

8 辻(遊)

9 牧(二)

FP 高井(中)

バッテリー

高橋、山本ー上野

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