スピードスケート部
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【スピードスケート部】全国の舞台に向けてチーム始動

第46回全大阪ショートトラックスピードスケート選手権大会

9月30日、浪速スポーツセンター(大阪府)において第46回全大阪ショートトラックスピードスケート選手権大会が行われた。同志社からは8名の選手が出場した。

500m準々決勝で競い合う(左から)吉森(文3)と梅村(スポ3)

今季から主将を務める梅村は500m、1000m、1500mに出場。先に行われた1500m準決勝では、序盤から先頭集団に差を付けられ7位となる。また500m準決勝でも、滑り出しは2番手と好位置についたものの徐々に順位を落としていき、結果は5位。1000m準々決勝も4着に終わり、いずれも決勝進出とはならなかった。ただ、500mでは51.760を記録し自己ベストを更新。「1000mから感覚を思い出して500mでベストを出せたので、そこは少しほっとした」と語った。

順調な滑りを見せる遠藤(商4)

大学生活ラストシーズンを迎えた遠藤。1500m準決勝では4位、500m準々決勝・1000m準々決勝では1位という記録を残したが、いずれも勝ち進む事はできず。「体力面もスケーティングも下手くそになっていたので、また調子を上げていきたい」と、次戦に向けて前を向いた。

他大学の選手と競い合う中川(経3)

京都府三大学の総主将を務める中川はこの試合が今季の初戦。準決勝を勝ち進み出場した1500m決勝では7着、500mや1000mは準決勝で敗退となり、「久々の緊張感であまり実力が発揮できなかった」と語った。

今月下旬にはいよいよインカレを迎える。「徐々にみんなモチベーションが上がってきている」(梅村)。オフシーズン積み上げてきた努力を結果で示す時がやってきた。それぞれが目標を達成すべく、ベストを尽くせ。

(文責:黒田周良、撮影:高橋惇太)

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