スピードスケート部
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【スピードスケート部】田中、2年連続全日本選抜進出決定!

第69回西日本ショートトラックスピードスケート選手権大会

 11月11、12日に神戸市立ポートアイランドスポーツセンターにて第69回西日本ショートトラックスピードスケート選手権大会が行われた。同志社からは3名の選手が出場し、全日本選抜選手権大会の出場権獲得に向けて争った。

 先月のインカレでは不本意な結果に終わった田中。「できるだけ順位を上げられるようにと思った」(田中)。インカレの雪辱を果たすべく臨んだ。

他選手と競り合う田中(スポ3)

 初日に行われた1500m。準々決勝ではスタートから好位置につけ、組3着で通過。しかし続いて出場した準決勝では中盤から先頭集団に離され5着となり、惜しくも決勝進出とはならなかった。また同日行われた500m、2日目に行われた1000mでも同様のレース展開となり、惜しくも準々決勝で敗退。試合後、「久々のレース数が多い大会で、体力が足りなかった」と肩を落とした。

梅村(スポ3)

 男子では吉森と梅村が出場。両選手とも1500mでは準決勝敗退、500m・1000mでは予備予選で敗退となり、好成績を残すことはできなかった。しかし吉森は1500mで自己ベストを更新し、バッジテストA級を取得。「インカレ以降体力をつけるために練習数を増やし、目標を達成できたので良かった」(吉森)。また梅村も次戦となる同関戦に向け、「少しでも早くなれるように頑張りたい」と前を向いた。

吉森(文3)

 今大会の結果、田中は2年連続の全日本選抜選手権大会への進出が決定した。「試合までの2週間で体力をできるだけつけて、ベストコンディションで臨みたい」と語った田中。昨年の結果を超えるべく、歩みを進める。(文責・撮影:黒田周良)

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