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【相撲部】主将復帰戦、トーナメント入りならず

闘うムンフィデレ(社4)

 5月28日、和歌山県営相撲場(和歌山県)において第59回前回選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会が行われた。同志社からは、斎藤(商1)、真辺(商4)、南(商3)、ムンフィデレが個人戦に出場。また団体戦では先鋒ムンフィデレ、中堅斎藤、大将真辺が出場。怪我明けのムンフィデレが奮闘するも個人戦予選の3回戦で敗退。同志社は入賞することはできなかった。

挑む真辺

 個人戦では斎藤、真辺、南、が一回戦から出場し、怒涛の戦いぶりを見せるも惜しくも一回戦で三人は敗退となってしまう。2回戦からシードで挑んだムンフィデレ。復帰戦とは思えぬ力強い相撲を披露する。結果は寄り切りで白星。決勝トーナメント目前の3回戦に進んだ。「久しぶりに一勝できて今までより良い相撲ができた」。しかし久々の大会出場で対策を練りすぎ自分の相撲が取れなかったとも語った。

試合前のムンフィデレ

 後半の1回戦。相手は摂津倉庫(株)と対戦。先方のムンフィデレが突き出しで勝利し、中堅の斎藤も送り出しで試合を制した。惜しくも大将真辺は敗れるも、2-1で勝利。幸先の良いスタートを切った。2回戦の相手は和歌山県庁。自分達より段が高い相手に怯まず闘うも0-3で負けてしまいペースが乱れた。最終戦でも(株)松源に挑むも、結果は1-2で予選敗退となった。

団体戦の同志社

 試合を終え、主将のムンは「相手に向けて対策しすぎてペースが乱れた」と振り返った。新チームに切り替わり、なかなか思った結果を残せていない同志社。チームの大黒柱が怪我から復帰。頼りになる仲間と合流した相撲部は更なる高みを目指し、練習に励む。(撮影・文責:倉田蓮大)

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