卓球部(女子)
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【卓球部女子】近大に勝利し開幕戦白星!

 8月28日、東大阪アリーナ(大阪府)で令和5年度関西学生卓球秋季リーグ戦が行われた。同志社は近大に7-0で勝利し、開幕戦を白星で飾った。

 春リーグで優勝を飾った三浦組は、夏合宿で技術力を強化する練習を行い、さらなる向上を図った。「全勝で優勝を目指したい」(三浦・商4)。関西王者の座を守るべく、チーム一丸となって秋リーグ戦に挑む。

球を返す三浦

 開幕戦は近大との戦いとなった。先陣を切ったのは主将の三浦。攻撃を仕掛ける攻めのプレーで圧巻のストレート勝ちを収めると、続く吉井(商1)も高速フォアハンドで相手を攻撃し3-1で勝利を収めた。

 3番手では津田(社4)が登場。1セット目からデュースにもつれ込む接戦となるも、4セット目を13-11で制した津田が3-1で白星を挙げ、ダブルスへと繋いだ。春リーグと同じく本井・吉井ペアがダブルスで登場すると、息のあったプレーを見せ、3-0のストレートで快勝。5番手の原田(商3)、6番手の本井も、圧倒的な強さを見せつけ3-0で勝利を収めた。

ダブルスの本井(左)・吉井(左)ペア

 7番手は、ルーキーの橘高(社1)が任された。1セット目、相手の気迫を押され、3-11で先制点を奪われるも、2セット目では粘りのプレーを見せ、11-8で勝ち点を挙げる。その後、シーソーゲームとなり、試合は5セット目に突入。勝負の5セット目、互角の勝負となるも、橘高がいち早くマッチポイントに到達する。そのまま相手の猛追を振り解き、11-9で試合を制し3-2で勝利した。結果、同志社が7-0の全勝で近大に圧勝した。

ルーキーの橘高

 開幕戦から全勝で白星を挙げ、王者の貫禄を見せつけた同志社。「明日からも同志社らしくみんなで戦って、全員で優勝目指したい」(津田)。一戦一戦、着実に勝利を収め、同志社らしいプレーで優勝に向かって戦い抜く。(西村早智)

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