卓球部(男子)
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【卓球部男子】開幕3連勝!!

5月2日、YMITアリーナ(滋賀県)で令和4年度関西学生卓球春季リーグ3日目が行われた。大経法大相手に5-2で勝利し、開幕3連勝を飾った。

この日1番手として登場したのはエース久世(生命3)。第1ゲームから強烈なスマッシュと粘り強いプレーで相手を翻弄(ほんろう)。続く第2.3ゲームと相手に付け入る隙を見せない試合運びを見せ、3-1で快勝した。

レシーブする久世

 勢いに乗りたい同志社。続く2番手で登場したのは、ルーキーの隅谷(社1)だ。第1ゲームから熾烈なラリーが続くも、着々と点を重ねる。続く第2ゲームでもエンジン全開。安定したサーブに加え、左腕から放たれるスマッシュが冴え渡り、ストレート勝ちを収めた。

 3番手でコートに立ったのは、富澤(経2)。第1ゲームからスピード感あふれる攻撃を見せ、リードする。続く第2.3ゲームでも主導権を譲らず、3-0で撃破した。そして、ダブルスでは昨日も出場した富澤・田口(社1)が登場。
両ペア一歩も引かない試合展開となり、2-2で迎えた最終ゲーム。「守りと攻めでメリハリをつけて戦った」(富澤)。攻守を兼ね備えた2人の連携により、白星をつかんだ。

サーブを放つ富澤
ガッツポーズをする左・富澤、右・田口

このまま全勝で終えたいとこだが、6番手の田口が快勝するも、5番手橋田(スポ3)、7番手中川(社1)が敗北を喫した。しかし、チームは大経法大相手に5-2で勝利した。

バックハンドで返す中川

試合後、キャプテンの近藤は「最後に2つ落としてしまったが、試合内容は良いものだった」と振り返った。開幕3連勝と流れに乗っている卓球部男子。次戦の近大戦にも期待が高まる。(山田和輝)

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