バレーボール部(男子)
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【バレーボール部男子】大国際大を完封し7連勝

 5月7日、2023年度関西バレーボール連盟1部春季リーグ戦第7戦が行われた。同志社は大国際大にセットカウント3-0で勝利した。

 開幕6連勝中である同志社。今戦も大国際大を下し、連勝記録を伸ばしたい。

試合に望む同志社

 第1セットは仲佐(経4)と平田(理工4)の阿吽の呼吸で相手のアタックを防ぎスタート。鋭いスパイクで圧倒し2度のタイムアウトへと追い込んだ(12-4)。ブロックの息が合わず、苦戦を強いられる場面もあったが最後は宮坂(心理4)のスパイクで勝利。「セッターの中村(商3)とトスを合わせる練習をしていて、その成果を発揮することできた」(宮坂)。

アタックを決める平田

 第2セットも先制し順調にリードを築き上げる。中村の華麗なロングパスから仲佐のフェイントプレーで相手の隙を突きポイントを奪った(11—5)。細部まで計算しつくされたような息の合ったブロックで相手の攻撃を防ぎ、ボールを繋ぐ。最後には鋭いスパイクで攻撃するのかと思いきや、平田のサーブが変化球を生み出し25点目を獲得。第2セット目は25―16で快勝した。続く第3セットも流れは同志社のものだった。チーム一丸となり滞りなくポイントを重ね2度のタイムアウトを取らせる。そのまま25点目を獲得し、大国際大をセットカウント3-0で完封した。

 大国際大を封じ、見事7連勝を果たした同志社。次なる敵は神院大。「油断せずに勝ち切りたい」(仲佐)。後に控える強敵に向けて勝ち癖をつけそのまま走りぬけ。(平沼栞)

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