RIGAVIL CUP 2024 関西大学バレーボール連盟 男子1部 春季リーグ戦
4月28日、甲南大学岡本キャンパス(兵庫県)でRIGAVIL CUP 2024 関西大学バレーボール連盟 男子1部 春季リーグ戦の第6戦が行われた。同志社は大産大相手にセットカウント1一3で敗北を喫した。
1セット目は大産大の強烈なサーブに対して﨑山(商1)が正確にセッターへ運び、攻撃の起点をつくる。セッターの中村(商4)が相手の意表をつくプレーで得点すると、中井(心理4)のバックアタックが相手コートに突き刺さりさらに得点を追加。25一21で第1セットを制した。
しかし、第2セットは終始相手にペースを握られる。15一25でこのセットを落とすと、続く第3、第4セットも常に追いかける展開になりセットを奪われた。セットカウント1一3で大産大に敗北。悔しい結果となった。
前半戦が終了し、ここまで6試合で4勝2敗の5位につける。喫した2敗はともに同志社の強みであるミドルからの攻撃がうまく作用せず試合を落とした。「ちゃんと自分たちのバレーをして簡単に、楽に勝てる展開にしていきたい」(中井)。わずかに生まれた隙を徹底的に排除し、上位陣に食らいつけ。(渡邉柚果)