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【應援團】選手とともに勝利を「掴」む

第115代が幕を開け、長い歴史とともに多くの応援歌を受け継いできた。指導部、吹奏楽部、チアリーディング部の三部構成で同志社体育会をさらに熱く盛り上げる。今年度團長を務める加賀と演舞を率いる豊野、::に熱い思いをうかがった。

左から豊野、加賀

ーーこのメンバーを選んだ理由
加田 僕が苦しい時に1番支えてくれたメンバーだからです。

ーー入団した理由

加田 高三の時に初めて應援團のステージに足を運んで、その時にこれや!って痺れて即入団することを決めました。

阪本 中高で吹奏楽部に所属していて、そこでは人から頑張ってと応援の言葉をもらうことが多かったんですけど、大学に入ってからは自分が今まで貰っていた声援を送る立場に立って新たに挑戦したいと思い入団しました。

豊野 大学で4年間自信を持ってやり遂げられることがしたいと思っていて、高校からしていたチアを極めたいと思って入団しました。

ーー好きな応援歌はありますか
加田 同志社ヒロスです。勝利の応援歌だからです!笑

阪本 コンバットやまとです。かっこいいから(笑)

豊野 ウィンドマーチです。野球部が1番一緒に盛り上がってくれるからです。

ーー先代から受け継いだことはありますか
加田 応援に対する熱い姿勢です。

豊野 諦めずに最後までなにかをやり遂げることです。

阪本 人に寄り添う心です。

ーー自分にとって應援團とは
一同 難しい(笑)

豊野 1番自分が自分らしくいれる場所です。がむしゃらに人を応援するとかみんなと協力して自分の意見を素直に言って、それを受け入れてくれる仲間がいたり、一緒に目標に向かって頑張れる仲間がいるからです。

阪本 挑戦できる場所です。自分以外の同期や後輩が頑張ってる姿を見てもっと頑張ろうって思えるし、新しいことにチャレンジしたいと思えるからです。

加田 自分ががむしゃらに熱くなれる場所です。応援したいという強い気持ちがあれば、どんな人でも全力をそそげるし、周りを巻き込むことができるのが應援團だと思っています。不器用な僕でも応援してる皆様と一緒に勝利の喜びを味わえる、應援團にいる時が自分史上最も熱くなれる瞬間です。

今1番大切にしている言葉は何ですか?
加田 「掴」という言葉です。全団員に応援活動を通して応援する人々の心を掴む影響力のある人間になって欲しい。それが同志社の勝利を掴むことに繋がってほしいという願いを込めてこの言葉にしました。

色紙に團方針「掴」を書く三人

それぞれが應援團と向き合い、第115代に懸ける熱い思いをうかがった。応援の無限の可能性を信じ、三部が一つになって素晴らしい演舞を作り上げる。彼らの応援が同志社の勝利を呼び込む。

(プロフィール)

加田 光(かだ ひかる)
今年度団長を務める。同志社香里高校出身。法学部4年。

阪本麻椰(さかもと まや)
同志社香里高校出身。文化情報学部4年。

豊野花奈(とよのかな)
同志社国際高校出身。経済学部4年。

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