日々の練習を怠らず、試合へと挑むボウリング部。今回主将セレクションにてボウリング部が見据える未来を伺った。

 

ーー対談相手に選んだ理由

新舎:ボウリング部の上回生が雨堤さんしかいないっていうのとボウリング部のことをよく知ってくれていると思っているので選びました。

 

ーー雨堤さんから見た主将の印象は？

雨堤:さっきの話にもあったんですけど、私の代が全然人がいなかったので2回生の頃から仕事をしてくれてチームに欠かせない存在だなと思います。

 

ーー今年のチームの雰囲気について

新舎:去年新歓とかが出来なくて僕の代が本当にスポーツ推薦の子しか入らなかったんですけど、去年は一回生の子が男女合わせて5人入ってくれたので、部に少し楽しい雰囲気がでて明るくなったかなと思います。

 

ーー去年と変わったことはありますか

新舎:えっと、そうですね。4回生の方々がもう抜けちゃったので、どうチームをまとめていったらいいのかまだわかんないんですけど、みんなそれなりに仲良くやっているので楽しい雰囲気でできているかなと思います。

 

ーーお二人にお聞きしたいのですが、自分がチームにとってどんな存在になりたいのか教えていただきたいです。

新舎:そうですね、ボウリング上手いだけじゃなくてチームを引っ張っていけるような存在になりたいなと思っています。

雨堤:私は来年最後の年を迎えるので、これまで支えてもらってばっかりだったので、次は自分が支えられるような存在になりたいなと思っています。

ーー今後ボウリング部をどのようにしていきたいのか

新舎:試合の成績はもちろん残していきたいなと思っているんですけど、みんなやOBの方からいろんな人に応援していただけるような素晴らしい部活になっていけるようにしていけたらなと思っています。

雨堤:私はやっぱりチームの雰囲気をよくしたいと思っています、この頃もいいんですけど来年また新しい子たちが入ってきていいチームだなっと思っていただけるようになればいいなと思います。

 

ーープライベートはどう過ごしていますか

新舎:最近だと試合が多くて再来週にも試合があるのでほぼ毎日ボウリングしでバイトしてって感じで過ごしてますね

雨堤:私は結構バイトしてますね、部活の日数が他の部活よりも少ないので結構バイトをしています。

 

ーー今年の抱負

新舎:今年の抱負はボウリングの成績も残しつつ学校の単位とかもちゃんと取って、部をちゃんとまとめられるようにしたいです。

雨堤:私はもう最後の年をになってしまうので、今年終わった時に悔いがなかったなと思えるようにしたいです。

今年は新歓から人を「集」め、何事にも「集」中する1年にしたいと話してくれたボウリング部。各々の目標へ向かい今日もまた球を投げ続ける。（西田雄哉）

〈プロフィール〉

◆新舎巧巳（しんしゃ・たくみ）

今年度主将を務める。スポーツ健康科学部新3年。

◆雨堤啓（あまずずみ・けい）

文化情報学部新4年。