姉の影響でソフトテニスを始めた馬渕。「校風が自由な同志社大学は、テニスの面においても自分で考えて自由で楽しくできる」。と考え、本学への入学を決意した。また、勉強にも力を入れていることから、文武両立も頑張りたいと日々精進する。

　高校では、先生主体で練習メニューなど組まれることが多かった。しかし、大学では自分で練習メニューを考えたり、キャプテンを中心に練習メニューを考えることで、自分たちが強くなるためになるにはどうすれば良いのかを考えて練習したりすることが多い。その練習スタイルが合っていることから、高校よりも楽しく競技を続けられ、練習に一段とに精が出る。

　馬渕はサーブを強みとしており、サービスゲームが得意である。団体戦で競っている時の緊張感を楽しむ彼女は今後も部の要としてチームの勝利に貢献する。（文責・撮影　西村姫乃）

★共通質問

「自分にキャッチコピーをつけるとしたら」

笑顔とかでも大丈夫ですか！？理由は、何も考えずに笑顔でいたら辛くても乗り越えることができるし、毎日楽しいので、笑顔でいようと心がけています！

◆プロフィール

馬渕詩（まぶち・うた）

三重県三重高等学校。スポーツ健康科学部１年。ポジションは後衛。