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~ルーキー特集2023~ 【バドミントン部男子】飛躍に向けた若き2人の挑戦

春季リーグ戦で1部復活を果たしたバドミントン部男子。中でも、幾多の場面で活躍したルーキーが小畑(理工1)と畠山(スポ1)だ。

小畑は両親の影響を受け、小学校1年生からバドミントン人生が始まった。そして、高校時代に同志社大学の監督から直々のスカウトを受け、同志社大学に入学を決意。入学直後に迎えた春季リーグ戦では主にシングルスを任されると、数々の強敵を撃破し、チームの快進撃に貢献した。「シングルス、ダブルスの両方で勝ち抜いて、インカレ出場を決めたい」(小畑)。武器である俊敏な動きにさらなる磨きをかけ、9月に控える西日本インカレに向けて意気込みを語った。

畠山は近大との入れ替え戦で激闘を繰り広げた期待の新人。1つ上の高山(社2)から誘われ、同志社大学へ入学すると、今リーグでは持ち前の強烈なスマッシュでポイントを奪ってきた。「団体戦で良い結果が出たが、個人戦では上手くプレーできなかった」(畠山)。5月に行われた関西選手権では思うような結果が出ず、課題が露呈した。それでも体力作りを重点的に取り組み、西日本インカレに向けてレベルアップを図る。

ポーズをとる左・畠山、右・小畑

9月から始まる西日本インカレは各地から数々のライバルが集結し、ハイレベルな試合が想定される。それでも、この2人が同志社に新たな風を吹かせ、昨年を超える成績を狙う。(文責:山田和輝、撮影:小野理紗)

☆共通質問「自分にキャッチコピーを付けてください」
小畑:「チーターです。誰よりも俊敏に動きます。」
畠山:「マイペースです。オンとオフの切り替えができます。」

☆プロフィール
◯小畑洸稀(おばた・こうき)
2004年8月23日生まれ。香川県立坂出高校出身。理工学部1年。

◯畠山大和(はたけやま・やまと)
2004年6月9日生まれ。札幌龍谷学園高校出身。スポーツ健康科学部1年。

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