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~ルーキー特集2023~ 【テニス部男子】新戦力とさらなる高みを目指す

関西1部で奮闘するテニス部男子。注目のルーキー丸山と岩井が取材に応じてくれた。

笑顔を見せる左・岩井、右・丸井

 7歳の時にテニスをはじめた2人。丸井は家の近くのテニススクールに幼なじみと通い始めたことがきっかけだ。一方岩井は祖父がテニススクールを経営していたことから家族の勧めで競技に触れ始めた。真面目な性格の丸井は練習と休憩のオンとオフがはっきりとした同志社テニス部の環境が自身に合っていると語ってくれた。同じく岩井も練習の雰囲気が部の魅力と話し、「仕事はできないがテニスでチームに貢献したい」と団体戦に力を入れて関西1部で戦っている同志社の戦力になりたいと意気込む。

構える高校時代の丸井(画像・本人提供)

 丸井の持ち味は片手で打つ強烈なバックハンド。5月に行われた春関ではインカレ出場には至らなかったものの、強豪甲南大と白熱の試合を繰り広げた。一方、岩井は回り込んで打つフォアハンドストロークを武器とする。春関では先輩の馬場(スポ2)とペアを組み、インカレ予選出場権を手に入れた。

高校時代試合中の岩井(画像・本人提供)

 今年の試合の目標はリーグ戦でメンバー入りを果たし、チームの勝利に貢献することだ。新戦力が加わった同志社テニス部男子。昨年の1部4位の記録を超えるべく、1試合でも多くの勝利を目指す。(待鳥桜子)

★共通質問「自身にキャッチコピーを付けてください」

丸井:「和製フェデラー」です。

岩井:「同志社のスピードスター」です。

◆丸井優希(まるい・ゆうき)

2004年5月17日生まれ。名古屋高校出身。173㌢。文学部1年。

◆岩井雄大(いわい・ゆうだい)

2004年7月13日生まれ。麗澤瑞浪高校出身。168㌢。商学部1年。

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