~ルーキー特集2023~ 【男子バスケットボール部】インカレ出場に貢献する次世代のエース
9月から始まるリーグ戦に向け練習に励む男子バスケットボール部。今年も多くの新入生が入部を決めた。そのなかで、特に期待を寄せられているのが門川(商1)だ。
今年度の上半期主要大会では、1年生ながら全試合でスタメンを務めた。相手と競り合いながらリバウンドを奪い、ゴール下を制す。194㌢の高い身長で、PFとしての役割を全うした。
門川がバスケットボールを始めたのは小学4年生のとき。顧問の先生から誘われたのがキッカケだ。高校時代、1番印象に残っているのは3年生のときのインターハイ。「優勝候補相手に自分たちが練習してきたディフェンスが効いて自分たちの雰囲気で試合をできたからです」。
大学では得意とするランニングプレーでチームに貢献。春シーズンを振り返っては「1回生でスタメンで使ってもらいチームプレーなどで慣れない部分もありましたが先輩たちの応援や支えがあり少しでも活躍できる場面があったので良かったです」と語ってくれた。
チームの最大目標はインカレ出場。9月からはインカレ出場への切符をかけたリーグ戦が始まる。「1年の中で1番大きな大会なので気を緩めずに試合に出ている時は遠慮せずにプレーして勝てるようにしたいです」。チーム1の身長を生かし、ゴール下での得点やリバウンド争いに積極的に挑む門川に期待が高まる。(番匠麻衣)
★共通質問
「自分にキャッチコピーを付けてください」
門川:僕の免疫力は全国トップです。
○プロフィール
門川太一(かどかわ・たいち)
2004年5月28日生まれ。熊本県・九州学院高校出身。ポジションはPF。身長は194㌢。商学部1年。