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~主将セレクション~ 【陸上ホッケー部男子】「青」芝で「青」春

秋季リーグで悲願の1部昇格を果たした陸上ホッケー部男子。今回はその中で、主将を務める池田(スポ4)と、3年生の矢野(法3)、新井(社3)に話を伺った。

対談中の様子

――他己紹介をお願いします。

矢野池田

矢野:利充さんは去年代が変わってからずっとチームを支えてきて、一番チームの中でホッケーのことやチームのことを考えてくれています。あとは経験者も今3人しかいなくて、自分も経験者なんで練習を話し合いながら考えていて、キャプテンなのでもちろんそうなんですけど、自分の中ではいつでも頼れる存在って感じです。

新井矢野

新井:こう見えて意外とすごい可愛い人っていうか、最初は(2年生だったときは)、皆に「2年生二人しかいないのに不仲説」とか言われて、僕は不仲じゃないと思ってたのであまり気にしてなかったんですけど、結構気にしてくれてて可愛い人だなと思っています(笑)

池田新井

池田:涼介は入った時から全然喋らなくて、無口な人だと思ってたんですけど、最近よく喋るようになってきて、矢野とも仲良く喋ってるようなので、これから次のキャプテンになるときにどっちがなるのかなっていうのはちょっと楽しみにしています。

――去年1年間を振り返ってどんな年でしたか

池田:一昨年の秋に2部優勝して、そこでの自信というか自分たちのチームの強さには本当に自信があったので、その点で試合に対して緊張とか臆することなく自信を持って1年間戦えて、結果1部にあがれたかなという感じです。

――1部に昇格して今後どう戦っていきたいか

矢野:今のチーム状況から見たら。正直勝つのが現実的じゃないので、今チームの中で具体的な目標が一つ決まっているというわけではないんですけど、これからリーグ戦始まるまでにどうしたいのかっていうのを決めて、例えば相手から一点取るだったりとか1桁失点に抑えるとか、勝つっていう大きな目標っていうよりかは細かい目標を一つずつやっていければいいかなと思っています。

――春休みはどういうことに重点を置いて練習してますか

新井:春休みは就活あったりして忙しくなるのでバラバラになりやすい時期だとは思うんですけど、そういう時だからこそみんなで一緒に頑張りたいなって思います。

――4回生が抜けて部の雰囲気とか変わったところは

池田:人数が少なくなったので、ちょっと盛り上がりに欠けるなってところはあるんですけど、その分新しい1回生とかがよく喋るようになったかなっていうところで、涼介がなめられてるのかなってところはありますね。

――新入部員に期待することは

矢野:経験者で強い高校から入ってきてくれてるので、上手いプレーとかももちろん期待しているんですけど、一番はチームに溶け込んで、チームプレーをできればいいかなって思ってます。個人で上手くても結局来年以降上手くやっていけないかもしれないので、チームプレーを期待してます。

――春リーグに向けて意気込みをお願いします

新井:絶対勝ちます!

矢野:みんなが一つずつ目標を立てて、それを達成できるように頑張りたいと思います。

池田:初戦の相手が立命館で、全国大会でも優勝するレベルの学校なので、そのレベルに楽しみながら、その中でチームとして順位決定戦までにどういう課題が出てくるのかを見ながら試合をしていきたいと思います。

「青」を書く入江(法4)
集合写真

4月28日には立命館大学との初戦を迎える。1部という新たなフィールドで練習の成果を発揮できるか。春季リーグに注目だ。(大江可憐、伊藤千遥)

【プロフィール】

◆池田利充(いけだ・としみつ)

大阪星光学院高校出身。ポジションはFW。好きなものは野球。主将を務めている。スポーツ健康科学部4年。

◆矢野巧(やの・たくみ)

兵庫県・甲南高校出身。ポジションはDF。好きなことはスポーツ観戦。法学部3年。

◆新井涼介(あらい・りょうすけ)

京都府・同志社国際高校出身。ポジションはMF。好きなものはプレミアリーグ(サッカー観戦)とNBA。社会学部メディア学科3年。

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