今回、新体制となって初めての取材となった空手部。主将の廣（商新4）と同期の小齊（理工新4）と前本（社新4）現在のチーム状況や今後の進展などについて取材に応じてくれた。

ー二人を主将セレクション選んだ理由

廣 同期で仲が良く、声がかけやすかったのその中でも一番賢くて真面目な二人を選びました笑

ープライベートなどの交流は？

廣 全員一人暮らしなので、誰かの家に集まったり、ご飯を食べにいっています。

ー新主将から見た2023年の総括

廣 男子組手は他の女子組手と比べると成績が伸びなかったシーズンだったので、練習やそこでの雰囲気からできることを全力を出し切るとこを目指していきたい。

前本 去年は怪我から全然出場できなかったので大学最後の一年を全力で挑みたいですね。

小齊 チームとしては去年は男子形や女子形が強かったが、大事なところで（男子組手は）勝ちきれていなかったので、今年はそこを頑張っていきたい。

ー新体制になってはや三ヶ月弱、チームの雰囲気は？

廣 新体制として、まずは4回生で楽しく元気に、やるときはやるっていうメリハリのつけたと練習を全員で意識してて、それに2、3回生がついてきてくれて、巻き込んでやっているっていう段階で、すごく雰囲気もよく身になっている。

前本 確かに仲が良くて盛り上がってるなっていうのはすごく感じますね。練習の声掛けだったりとか声出しだったりとかも、すごい去年に比べて積極的になってるのかなっていう思います。

ー主将として楽しい雰囲気作りは意識してるんですか？

廣 そうですね。まず元気を出すってところですね。1番自分はやっぱり楽しい。つまらない練習とか退屈な練習は嫌いなんで、楽しんで練習できるっていうところに戻って、というところを意識しています。

ーチームとしてや個人的に掲げている目標は？

廣 自分の役割としての目標は信頼せれて、主将として頼られる存在でいたいというのと、最後に1年達にこの人でよかったと言われることですね。あ、あと成績としては形と組手どっちとも日本一ですね。

前本 今年は今雰囲気もすごく良くて、後輩にお手本にされるような、世代っていうか代になりたいなっていう風に思ってるので、支えれるように頑張っていきたいなって思ってます。

小齊 今年は楽しくしっかり結果を残していきたいと思ってるので、 みんなが同じその目標に向かっていけるように、モチベーションを保っていきたいですね。

ー最後に大事にしたい一言を伺っています。お願いします。

3人 僕たちは「主体的、対話的で深い練習」にしました。

ありがとうございました。【撮影、取材・倉田蓮大】

◆廣 天生 (ひろあもう)商学部4年 岐阜県立岐阜商業高等学校

◆前本 勘太 (まえもとかんた)社会学部4年 高岡第一高等学校

◆小齋 拳也 (こさいけんや) 理工学部4年 東北学院高等学校