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~主将セレクション2024~ 【自転車競技部】それぞれが飛躍し、古豪「復活」へ

昨年11月に代替わりし、合宿を行うなど日々鍛錬を積んでいる自転車競技部。多忙な日々を送る中、主将の天野、瀬戸口がインタビューに応じてくれた。

ーー他己紹介をお願いします

天野瀬戸口:学部も一緒で共通点が多いです。競技面は凄い真面目というか、結構強いんですけど、やっぱめちゃめちゃ変わってるんですよ。めっちゃ変わってておもろくて、こういう人部に1人いたらむっちゃ楽しいですね。

瀬戸口天野:勇輝さんは部の運営にかかわる部分っていうのは昨年から通してやっていただいてて、すごい頑張り屋さんなんですけど他人に相談しないので、もっと人に頼ることを覚えた方がいいですね(笑)。

ーーなぜ対談相手に瀬戸口さんを

天野:やっぱりこういう場が結構得意で、いろいろ面白い事しゃべってくれるかなと思って。他にもいるんですけど、他の子は同じことしかしゃべらん(笑)。多分ね。やっぱりしゃべるのは一番得意かなと思ったので。

ーー瀬戸口さんから見て主将の印象は

瀬戸口:もう明らかに縁の下の力持ちって感じですね。多分彼がいないと部は回らないっていう、そういう感じです。でも、そういうパーツがいなくなった時の事も考えて、周りに教えたりとかした方がいいと思うな。

ーー代替わりしてからのチームの雰囲気は

天野:2年生の時から結構部の運営に関することはめちゃくちゃ関わってたんで、ただどうしてもバランスが悪いというか、ちゃんと運営に関わってる人もいるし、全く関わってない人もいるし、みたいな現状ですね。今も似たような現状なんで、それをどう打開していくかって感じですね。

字を書く天野

ーー自転車競技部の良さとは

天野:みんな部員主体でやってることですかね。やっぱり合ってる人にはすごい合ってるシステムで、結構そうやってきた人多いし、個人で自分を追い込む、練習するっていうスタイルを割と確立できている選手が多いんで。そういう選手ってガチガチなところにいても大丈夫やと思うんで。自由にできるっていうのは大きいかなって思います。

瀬戸口:4回生の先輩でプロの先輩がいたんですけど、そういう割と自由な環境でもそういう強い人はいますし、自分も一応プロで、その人と同じリーグで走ってるので。だから、のびのびやれるっていう環境をうまく使える人は、多分こういう部分の携帯でうまくやっていけるんじゃないですかね。積極性は要りますけどね。

ーー今シーズンにかける思いを教えてください

天野:まずはちょっと部のこの環境、選手がちゃんと走れる環境をまず整えるところから。今年新入生、次の新1回生が自転車経験してる子がここ最近で1番多い4人入ってくれることになってて、いろんなタイプの選手、女子選手も2人入ってきてくれるし、男子の選手もタイプの違う選手が入ってきてくれるので、そういうの活用して、やっぱり チームとして強くなれそうですね。チーム種目とかも結構あるので、その辺しっかり強化していきたいです。

瀬戸口:自分は選手としての目標を言うんですけど、まずは インカレでトップ10以内は絶対入りたいですね。割と現実的に狙えるラインだと思うので、頑張っていきたいです。2年前までは強化指定選手って、いわゆる日本代表がそこから選ばれる場所でそこまでは行ったんですけど、怪我とかで、去年から外れちゃったんで、そこに戻るっていうのが1個の目標です。

色紙を手に笑顔を見せる(左から)天野、瀬戸口

◎共通質問一一主将・チームが今季大事にしたい漢字を教えてください

天野「復活」

一一その言葉に込めた意味を教えてください。

天野「昨年度はチームとしても個人としても結果に繋げることが出来なかった。今年度はチームの体制も大きく変わったため、これを機にインカレ総合入賞まで上り詰めた創部当初のような強い自転車競技部に”復活”したいから。」

(聞き手:西川有人)

【プロフィール】
◆天野勇輝(あまの・ゆうき)
京都府・鴨沂高校出身。神学部新2年。
◆瀬戸口瑛(せとぐち・あきら)
鹿児島県出身。神学部新2年。

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