5月から始まる春季リーグ戦に向けて練習に励む卓球部男子。今回は主将・富澤、副主将・和田が取材に応じてくれた。

――和田さんを対談相手に選んだ理由

富澤：高校から同じで、ずっと仲間でありライバルとして戦ってきました。一番信頼していて、副キャプテンとして何でも頼れる存在なので選びました。

――主将の存在とは

和田：普段は頼りない部分もたくさんありますが、試合では絶対勝ってくれます。エース的存在で、心強い頼れるキャプテンだと感じています。

――主将として意識していること

富澤：プレーで引っ張ることはもちろん大切ですが、生活面や日頃の行いをちゃんと見てもらって尊敬してもらえるようなキャプテンになりたいです。日頃の行いや環境作りを心掛けています。

――今年の目標

富澤：昨年達成できなかった春秋リーグ優勝と、昨年のインカレはベスト16で目標に入ることができなかったのでベスト４に入ることです。高い目標ですが頑張っていきたいです。

――目標に近づくために変えたいところ

富澤：目標としていることのメインは団体戦なので、チームの団結力が一番大事。みんなの意見を聞きながら、チームを作り上げていって、チーム力を上げて目標を達成したいです。

――主将が今年大事にしたい漢字

「想」。想いやりがキーワード。お互いのことを想わないと頑張れないこともあるし、試合に出る時も想いやりがないと誰も応援してくれないからです。想いやりを大切にしたいです。

ーーありがとうございました！

（聞き手・古川亜依、撮影・河村柚希）

◆富澤俊（とみざわ・しゅん）

2003年1月13日生まれ。京都府・東山高校出身。経済学部新４年。

◆和田陽暉（わだ・はるき）

2002年7月2日生まれ。京都府・東山高校出身。理工学部新4年。