~主将セレクション~ 【航空部】空高く「翔」ぶ
日々の練習で着実に力をつける航空部。今年の目標を伺った。
――お互いの他己紹介をお願いします。
堀→長
長くんは料理が大好きです。自分で料理を作るんですけど、めちゃめちゃ上手です。インスタも毎日何かを一つ投稿している面白い子。聞き上手なので変人の集まりの航空部で、部員一人一人の話を聞いてくれます。部活では、縁の下の力持ち的なポジションです。
長→堀
堀くんは最初会った時からすごいコミュ力がありました。堀がいると堀がその場を回しているなと感じることが多いです。興味あることはとことん突き詰める人で、多趣味なところがかっこいいです。航空部で主将は彼しかいない。まとめる力もあって、言いづらいようなこともちゃんと言える人です。
ーー対談相手に選んだ理由は?
堀:長くんは聞き上手なので、僕がただただ気持ちよく喋るためだけに呼びました(笑)しっかりとした理由だと、長くんは主務でこれからの部活で重要な役割を担ってくれる人なので選びました。
ーー航空部に入った理由は?
長:元々宇宙が好きで、空を飛びたいなという思いがあった。部活を探している時に航空部を見つけて、空を飛べるからと軽い気持ちで入りました。
堀:僕の判断基準でかっこいいことをしたいというのがある。行動する上での基準がかっこいいことなんです。パイロットもその基準に入っていて、大学入試の時にパイロットになるための学校も受験していました。同志社とどっちに行こうか悩んでいた。結局同志社を選んだ上で、同志社でも趣味程度にパイロットできるかもと思って航空部を選択しました。
ーー航空部の魅力は?
堀:多分空飛ぶ人ってそうそういない。上から見る景色ってやっぱり感じたことがないもので。旅行とかいくときに飛行機に乗ると思うんですけど、そういう時は正面が見えない。正面はコックピットから見る景色で、操縦している人しか見ることができない景色。それを見れるっていうのが一番魅力的だと思います。
長:空を飛べるというのが1番の魅力で、あとは人が面白いところも魅力です。空を飛ぼうと思う人ってそうそういなくて、変わり者が多いです。他大との関わりも多いので、面白いと感じます。
ーーコロナ禍で難しい点は?
堀:合宿運営がすごい難しい。宿舎に泊まれる人数が制限されていたりするのが大変です。
ーー今年の航空部の特徴は?
長:ずっとそうなのかもしれないんですけど。先輩後輩が仲がいいです
堀:プライベートでも結構先輩の家に行って奢ってもらったり、後輩と一緒に遊んだりします。
長:あと自分の家は溜まり場になっています(笑)
堀:長くん料理上手いから(笑)仲がいいので、今年の部活はチームワークが良いかも。
ーー今年の抱負を漢字1文字で
堀:「翔」です。
長:もうちょっと合宿に行けたり、空を飛べるようになるかなという思いを込めています。
堀:今年のチームの目標は全国優勝なので、そこに向けて「翔」ていきたいです。
(井出菜月)
〈プロフィール〉
◆堀 雄介(ほり・ゆうすけ)
社会学部新3年。今年度主将を務める。
◆長 麟太郎(ちょう・りんたろう)
理工学部新3年。今年度主務を務める。