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~主将セレクション~ 【自動車部】「復」活懸けて

 関西の強豪、そして全国の強豪立ち向かう自動車部。

 新体制で復活に懸けるチームを率いる主将・縄手、そして森・山根の3人にお話を伺った。

取材に応じてくれた左から 山根・縄手・森

 ーーこの二人を対談相手に選んだ理由は?

縄手 彼はドリフト競技に力を入れていて、個人でイベントに参加したり、2回生のなかでも特にやる気のある子だと思ったので選びました。

縄手山根 彼女は一回生で唯一の女子部員で、今年の春の試合もさっそく参加して、部活のない日もガレージに来て練習したり、とてもやる気があって男子部員に引けを取らない選手だと思います。

 ーー先輩からの言葉を受けてどうですか?

 率直に嬉しいです!

縄手 (笑) なに言ってんの笑

 普段はそんな感じで思ってくれていると思わなかったので、

僕自身が練習会行くというのは、先輩方がそういう機会を持ってきてくださったので、

僕としてはドリフトの練習会に行く回数は個人的にもっと増やしたいなと思います。

山根 私もすごい嬉しいなと思っていて、他の人より知識はないが、負けたくないという気持ちはずっとあるので。部内のなかでも一番でいるのがいいなと思ってます。

大会に出たときに自分のライバルとなる人に差をつけたいなという思いでやっているので、縄手さんはちゃんと見てくれているな~笑 と思いました!

 ーー互いの印象を教えてください

山根 女子部員なのでいつも部活を和ませてくれるというか、ちゃんと真面目にやろうという気持ちが山根さんがいるだけで、自然と出てきます。

山根 (笑)私が部活に居ない時の雰囲気は分からないですけども

      でも男子がいる雰囲気がすごい楽しいなと思っているので、男子が沢山いるなかで私一人女子なので、、、逆に気をつかわせている部分もあるんじゃないかって思ったりする時もあります。

 大丈夫よ!

山根 森君は最初の頃から整備もやってて、ドリフトも1回生のなかでは一番出来ていて、技術面では先頭に立って引っ張ってくれているなという風に感じています。

 ーー個人の今年の目標は?

縄手 今年からは試合に向けて、練習の量を増やして、部内では絶対に負けたくないし、選考会(大会に出場できる枠をかけて部内でタイム等を争う)の時点で意識を高めて、全関西では個人優勝を達成したいなと思います。部活としてはほかの部員の力もあるので、団体優勝を狙いたいなと思います。

 ドリフトを満足いくまでやりたいなと。整備自体も自分のなかではしっかりと出来ていないので、本格的に競技としてドリフトが出来る一年であればいいかなと思います。

チームとしては、部活として出場する大会でも活躍出来たらなと思うので、先輩の姿をみて近付いていけるように頑張りたいなと思います。

山根 私は全関西でダートもジムカーナも個人で優勝したいなと思ってます。

全日の時も、真ん中よりも上の順位で争えるような強い選手になりたいです。

 ーー後輩2人の目標を聞いてどうですか?

縄手 2人とも試合で結果を残して行ける存在だと思うので、練習時間をもっと増やして、部活以外の時間でもガレージに来て、自分から練習に励んでもらえればなと思います。

 ーー最後に今年の漢字をお願いします

縄手 復活の「復」ですかね。一昨年、昨年とコロナの影響で試合が中止や延期になったんですけど、昨年後半、今年は良い成績が残せているので。そういう意味で復活の「復」を選びました。

新主将のもと、全国団体男女アベック優勝を目指す自動車部。

今年も部員一丸となり、アクセル全開で突き進む。(清水幸正)

〇プロフィール

◆縄手裕文  理工学部3年 広島県立高陽高等学校出身 第89代自動車部主将

◆森梓恩  理工学部2年 一条高等学校出身

◆山根愛奈 社会学部2年 大阪女学院出身

 

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