~ルーキー特集2024~ 【ラクロス部男子】熱意あふれるフレッシュマン
チーム一丸となって悲願の関西制覇を目指すラクロス部男子。今年新たに入部したルーキー森が取材に応じてくれた。
ーーラクロス部に入った理由やきっかけを教えてください。
森:元々は部活動をやるつもりもなくて、ラクロス部に入るつもりもなくて。中高時代はバスケットボール部に所属していたので、バスケットボール部に入ろうかなと思っていたんですけど、友達とか先輩の熱烈な勧誘で入ることに決めました。
ーー経験スポーツはバスケットボール以外にありますか。
森:2歳から15歳まで剣道をやっていて、中学校と高校でバスケットボールをしていました。
ーー剣道をされていた中で、バスケットボールを始めた理由は何ですか。
森:剣道は2歳からやっていて、自分がやりたいというよりは親がやらせてるっていう感じだったので。バスケットボールは自分がやりたいって言って始めました。
ーー入部して3ヶ月ですが、ラクロスに取り組んでみていかがですか。
森:バスケットボールと剣道と共通するところはあるんですけど、全然違うところが多いです。先輩たちを見ていたら、やっぱり上手いなとか、めっちゃ難しいと感じます。ラクロスって難しいなっていうのが率直な感想です。
ーー森さんから見てラクロス部はどんなチームですか。
森:部活動って結構団結力と結束力があると思うんですけど、そんな中でもラクロス部って先輩、一番上の4年生から1年生までみんな仲良くて雰囲気が良くて、でも目標に向かってはオールインしているチームだと思います。
ーー大学での競技に関する目標を教えてください。
森:2年生の先輩が去年日本一になったので、僕たちの代も続いて日本一になることを目標にしています。
ーーどんなことでチームに貢献していきたいですか
森:1年生の中でまだまとめる人が決まってなくて、まだみんな回り見ながらプレーしたり練習してたりすると思うので、その中でもチームを引っ張っていけるようになりたいです。そして、先輩や同級生関係なくプレーや私生活でもいい影響を与えられるような人になれたらいいなと思います。
ーーこれからの4年間、どんな大学生活にしたいですか。
森:部活動に入ったからには、競技も学問も両立して褒められるような学生生活を送りたいと思います。
★共通質問
「憧れの選手」
森:同じチームの77番鈴木悠斗(経4)さんです。僕が中学校の時のバスケットボールの先輩で、大学に入ってからラクロス部に入ったってことは知ってたんですけど、やっぱり間近でプレー見てたらかっこいいなと思います。がむしゃらに頑張ってプレーして、点決めてくるっていうのがすごくかっこよくて仕事人みたいです(笑)。しかも普段も結構寡黙なんですけど、プレーになったらワイルドでかっこいいので、鈴木さんが憧れです。
(聞き手・撮影:金海彩夏)
◆森天秀(もり・てんしゅう)
2005年4月18日生まれ。同志社国際高校出身。167㌢・66㌔。商学部1年。