新体制となり、新たなスタートを切った同志社アイスホッケー部。今回は期待のルーキー、大久保が取材に応じてくれた。

ーーアイスホッケーを始めたきっかけはなんですか。

大久保：幼稚園年長の時に神奈川に引っ越して、そこで仲良くなった友達がアイスホッケーやってて。誘われてそのクラブチームで始めました。

ーー同志社アイスホッケー部を選んだ理由を教えてください。

大久保：文武両道っていうチームとは聞いていたので。自分は勉強もしたかったのと、同志社がめっちゃ強いってわけではないですけど、すごいいいチームなので。噛み合えば全然インカレもベスト8とか上進めるチームだなって思って選びました。

ーーアイスホッケー部の先輩の雰囲気とかチームの雰囲気はどうですか。

大久保：監督があんまり練習に口出ししないで、4回生中心に決めているので。1回生とか関係なく1人の選手として意見できるし、そういうところで結構やりやすく優しく接してくれるので、とてものびのびとプレイできます。

ーー自身のアピールポイントを教えてください。

大久保：パスですね。上手い先輩多いので、うまいフォワードの先輩にパス繋げて。で、自分は走って走ってパス出してって感じですね。

ーーアイスホッケーに対する思いを教えていただきたいです。好きなところや、アイスホッケーの良さを教えてください。

大久保：同志社は関東のチーム、関東の一部とかに比べたら全然強くないんですけど、そういうチームにも戦い方次第では全然勝てるチームだと。 そういうところではチームの団結力みたいな、やっぱりチーム一丸となって戦うというところに楽しさがあります。

ーー4年間でどんな選手になっていきたいか教えてください。

大久保：同志社といえば大久保秀吾やって言われるように、同志社のエースといえば大久保秀吾やっていう風に言われるように頑張りたいです。

ーー具体的な目標を教えてください。

大久保：最終的にはインカレベスト8、最低でも行きたいなっていうのと、関西制覇、今年もそうですけど、自分の代でも1回成し遂げたいなっていうのがあるので、そこを目標に頑張りたいと思います。

★共通質問　

「憧れの選手」

2回生の41番阿部晴人(商2)さんです。同志社行くと高校3年生時に決まってから、同志社の試合とか見てもやっぱりずば抜けてるのは晴人さんだし今その人と一緒に組めてるので、やっぱ結果残していかないとって思います。やっぱり晴人さんとコンビ組めてるんでそうですね、やっぱりうまいなって感じです。

(聞き手、撮影・白川愛梨)

○プロフィール

◆大久保秀悟(おおくぼ・しゅうご)

2005年6月15日生まれ。宮城県・東北高等学校出身。ポジションはフォワード。168㌢・59㌔。法学部1年。