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~ルーキー特集2024~ 【バドミントン部男子】向上心で前へ

 今月末に西日本選手権を控えるバドミントン部男子。今回は実力派ぞろいの1年生の中から熊木と山本が取材に応じてくれた。

笑顔を見せる熊木
ガッツポーズをする山本

ーーバドミントンを始めた時期とそのきっかけについて教えてください。
熊木:始めたのは小学1年生の頃です。父と兄がバドミントンをしていたことがきっかけです。
山本:僕も小学1年生から始めて、きっかけも同じです。
ーー同志社大学のバドミントン部を選んだ理由を教えてください。
熊木:部員の雰囲気が良かったので入りました。
山本:文武両道というイメージがあったので選びました。
ーー大学入学後に変化したことはありますか。
熊木:高校時代より全体としての練習量は落ちていますが、その分自主練習を重視していこうと意識しています。
山本:高校時代よりもチームの一体感があって、先輩たちと会話をすることが増えました。
ーー入部してから今までで成長したところを教えてください。
熊木:団体戦で大事な場面を任された時に勝てることが多かったので、そこは成長できたかなと思います。
山本:骨折をしていたのでトレーニングに時間を割くことが多くて、基礎筋力は向上したと思います。
ーー今のご自身の課題を教えてください。
熊木:関西リーグではシングルスとダブルスの両方に出場することが多くて、最終日はかなり疲れが溜まって足が動かないことが多かったので、心肺機能とかの体力面をもっと向上しないといけないなと思っています。
山本:競った展開でのメンタル面とかを改善しなければだめだなと思っています。
ーー今後の目標を教えてください。
熊木:西日本で勝ち上がって、まずはインカレに出場したいです。
山本:西日本が復帰戦なので、そこで勝ち上がってインカレに出たいです。最終的にはインカレでも勝ち上がって全日本総合にも出たいです。
ーーチームと主将・吉村(法4)さんの魅力について教えてください。
熊木:応援とか、みんなで声を出して盛り上げてくれるので、試合に出てる人からするとすごく気持ちとか助かっていると思うのでそこはチームの良さです。吉村さんの魅力は忙しい中でもチームのことを考えて練習メニューを組んでくれているところです。
山本:チーム一丸となって、試合に出ない人たちも一緒になって、みんなで戦っているところがすごく良いと思います。キャプテンは一人一人と向き合って個別に相談に乗ってくれて、そこはすごく安心できます。
★共通質問
「憧れの選手」
熊木:高校の同級生の沖本選手です。粘って勝つところが自分のプレースタイルと似ていて、参考にしています。
山本:ギンティン選手です。インドネシアの選手なんですけど、フットワークが速くて自分がそうなりたいと思うので、憧れています。
ーー最後に今後に向けての意気込みをお願いします!
熊木:団体でも個人でもインカレ出場目指して頑張ります。
山本:これから復帰戦になるんですけど、一時期チームを抜けて迷惑をかけたので、結果で返せるように頑張ります。
ーー取材に快くご対応いただきありがとうございました!
(聞き手・小野理紗、画像・本人提供)
〇プロフィール
◆熊木凌也(くまき・りょうや)
2005年6月10日生まれ。埼玉栄高校出身。173㌢・66㌔。商学部1年。
◆山本隼也(やまもと・しゅんや)
2006年1月10日生まれ。富山県・高岡第一高校出身。169㌢・64㌔。政策学部1年。

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