~ルーキー特集2024~ 【ソフトボール部女子】志高く飛躍誓う
春季リーグ4位でインカレの大舞台を掴んだソフトボール部女子。先月には創部初の全日本総合出場の切符を手にした。入学直後から長身を生かしたピッチングで存在感を示す。そんな彼女が取材に応じてくれた。
ーー始めた時期ときっかけを教えてください。
鈴木:父が野球をやっていたので、中学校1年生のときにソフトを始めました。
ーー高校時代の戦績を教えてください。
鈴木:高校3年生のときは、全国高等学校女子選抜大会で準優勝、全日本高校女子選手権インターハイで3位でした。
ーー同志社大学に入った理由を教えてください。
鈴木:高校の先輩方が同志社に居られて、インスタグラムなどでも良い雰囲気が感じられたので、同志社を選びました。
ーーご自身の強みは何ですか。
鈴木:速球で抑えるところです。
ーー同志社大学女子ソフトのチームの強み
鈴木:試合のチャンスに強いところです。あとはチーム全員で戦って勝てるところかなと思います。
ーー春季リーグを振り返っていかがですか。
鈴木:良かったところは、自分がその時にしないといけない仕事をしっかりこなせたところです。まだ入学して何ヶ月かしか経っていなかったので、信頼がまだ薄かったかなと思います。なので信頼をもらえるように頑張りたいです。
ーー先輩からのアドバイスで印象に残っていることはありますか。
鈴木:あんまり気負いすぎないで楽しくソフトボールやって良いよって言われたので、それで結構楽にやれてるなと思います。
ーー4年間の目標を教えてください。
鈴木:高校では日本一になれなかったので、大学では日本一を目指して頑張りたいです!
★共通質問
「憧れの選手」
鈴木:「辻󠄀奈奈さん」(太陽誘電ソルフィーユ)
自分の高校時代の1つ上の先輩で、国体優勝と選抜2連覇のエースの先輩に教えてもらってピッチングしてきたので、その方みたいになれるように頑張りたいです。
――以上です。ありがとうございました!(聞き手・撮影:岡本和香)
◆鈴木巴那(すずき・はな)
2005年11月26日生まれ。佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校。175㌢。スポーツ健康科学部1年。