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~ルーキー特集2024~ 【女子バスケットボール部】闘志を燃やし昇格をつかみ取る

ーーバスケットボールを始めたきっかけ
福原:知り合いがバスケをしていて楽しいと誘われて、行ってみると楽しかったので小学1年生から続けています。
ーー入部したきっかけ
福原:高校の監督さんと同志社女子の監督さんに繋がりがあったことと、今は3部に落ちちゃったんですけど自分がここに入ってチームを勝たせてまずは2部昇格、最終的には1部昇格を目指して、チームに貢献してできたらいいなと思って入部しました。
ーー部活の雰囲気
福原:上下関係とかがなくてコートの中はみんな一生懸命やるんですけど、コートの外になったら先輩後輩関係なくみんな仲が良くて、でもコート内になったら厳しくしてくれる先輩もいるしそれにしっかり乗っかっていく後輩もいるので良い環境でバスケットができています。
ーーこれまでを振り返って
福原:部活は4月からたくさんの試合があったんですけど、スタメンで出させていただく機会が多くて緊張して上手くいかなかったり、ガードなので指示を出してやらないといけないんですけど下級生だからと理由で遠慮してしまったり、引き気味になってしまうことが多かったのがここ4ヶ月でたくさん教えていただいて、先輩方からも「1年生らしくどんどんやってくれたらいい」と言っていただいているので、やるしかないなという気持ちで最後のリーグに向けて調整しているところです。
ーーご自身の強み
福原:スリーポイントが得意なので、そこをしっかり夏休み期間中に極めて練習しています。
ーー強みをどのような練習で極めているか
福原:練習後のシューティングでスタンディング、その場で打つシュートもそうなんですけど、しっかり試合をイメージしてムービングでもらって動いたりしています。
ーーポジションでの強み
福原:ドライブやアシストが得意です。
ーーオフの日の過ごし方
福原:バスケのプレー場面や試合の裏側の動画を見たりしています。
ーー4年間の目標
福原:チームとしては今年3部に降格してしまったので、4年生の最後の思いも背負ってスタートで出させてもらっている以上、ガードとして周りを上手に使いながら自分でも点を取っていって、2部昇格できるようにしていくことが1つと、個人としては武器であるスリーポイントを1試合で5本決めれるくらいのシュート力をつけていけるように頑張りたいと思います。

★共通質問
「憧れの選手」
福原:男子だったらプロにいる群馬の辻直人選手、女子だったらトヨタにいる山本麻衣選手です。
辻選手はコートの中だったら真面目で、スリーポイントが入る選手でシュートフォームは違うんですけどもらい方とか打ち方とか真似したり、チームのお笑い担当なのでプロの時に試合じゃなくてもみんなを笑わしたりしているところがいいなって思いました。山本選手はまず顔が似てるって言われるんですよ。小さい頃から山本まい選手に足りないところがあったのでこうしたら山本選手になれると言われ続けてきて、プレースタイルは似ているか分からないんですが山本選手もスリーポイントが得意な選手でドライブもアシストもできるということで憧れの選手にあげました。
(文責:河村柚希、撮影・取材:渡邉柚果)

○プロフィール
◆福原怜愛(ふくはら・れいあ)
2005年10月1日生まれ。大阪薫英女学院高等学校出身。ポジションはポイントガード。同志社女子大学・現代社会学部現代社会システム学科1年。

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