WEB企画
WEBPLAN

~ルーキー特集2024~ 【ボードセイリング部】先輩たちの背中を追い海域を制せ

 昨年度はインカレ団体戦で準優勝を飾り、強豪校として名をはせるボードセイリング部。今回は期待のルーキーである田中(経1)と松井(GR1)の2人が取材に応じてくれた。

ーー同志社に来た理由
田中:僕はとりあえず家からめっちゃ近いっていうのと、30分ぐらいなんですよ電車で。あと大きい大学だからやろうと思えば何でもできるかなっていうので決めました。
松井:私は先生に勧められて関西いいなみたいな。楽しそうだなと思って来ました。

ーーボードセイリング(ウィンドサーフィン)を始めようと思ったきっかけ
田中:僕は中高バスケ部で、でも負けっぱなしやったんで、大学入って新しいこと始めようと思って始めました。全然ウィンドサーフィンとか知らなかったんですけど、とりあえず新歓だけ行ったれみたいな感じで行って面白そうと思って。ウィンドサーフィンも大学から始める人がほとんどって聞いたんで、じゃあいけるんちゃう!って思いました。
松井:私もそんな感じで新しいの始めようって思って始めました。あと、頑張れることがなにかあったらいいなって思った感じです。マリンスポーツも元々好きで、やってたとかじゃないけど家族とかで海行ったり、マリンスポーツするのが好きだったんで入ってみました。

ーー大学でスポーツ続けようと思った理由
松井:頑張れることがあったらいいな、みたいなのでスポーツが楽しいかなと思って続けました。
田中:僕も同じような感じで、もうずっと勉強勉強って感じだったんで反動じゃないですけど、今とりあえず部活もやって、バイトもやって、いろんなことやってて、そのうちの1個が部活やったって感じですかね。

ーー今までのスポーツ経験
田中:僕は中高バスケ部でした。
松井:私は陸上部でした。

ーー入部前後のギャップ
田中:新歓行った時はまじで新歓の空気って感じで、すごいちやほやされてたんですけど。
松井:まじでそう(笑)。
田中:部員になって練習始まってみたらおーおーおーおーって感じで。体育会系の中で練習日数で見たら少ない方やとは思うんですけど、1日朝から晩までって感じなんで、そう考えるとすごいきつい部活かなと思います。練習が終わった後はミーティングみたいなのがあって、それが長い。それがあるからやっぱ同志社強いのかなって思います。
松井:あと練習場所が遠いので、その往復時間も含めて朝早いし夜遅いみたいな感じがあります。

ーー理想の選手像
田中:雄悟さんが憧れなので、爆吹きセーラーになってインカレとかでめっちゃ前走ってみたいです。
松井:私は楽しそうにやってる先輩になりたいです。

ーー自分の強み
田中:負けず嫌いとかですかね。同世代の子には勝ちたいっていうのがあるんで、それを源にじゃないですけど練習頑張れるかなって感じです。
松井:特にないんですけど、、。この前の合宿だったら生き残ることだけ考えて、体調管理とかですかね?(笑)
田中:いやでもレディースの中でも(松井は)体力がやばくて。
松井::体力ないんで、分かってて抜くっていうか。自己管理能力が高いってことですね(笑)

ガッツポーズをする左・田中、右・松井

ーーウィンドサーフィンの魅力とこの部活の魅力
田中:ウィンドサーフィンはやっぱり吹きが1番楽しいかなって。スピードが出るのでそれが1番気持ちいいっていうのと、良くも悪くも1人のスポーツじゃないですか。チームスポーツとは言えないかなって感じなので、自分の頑張りがそのまま出るスポーツかなって思います。部活はメリハリがちゃんとしてるなってすごく思います。出艇ってなった時はすぐスイッチ入るし、お昼休みはお昼休み、ご飯とかはスイッチオフって感じですごい楽しい部活で、部活の魅力はそれかなって思います。
松井:ウィンドサーフィンの魅力はやっぱり自分はまだできないんですけど、先輩とか見てるとめっちゃ速くて、姿勢っていうか、かっこいい。海の女、海の男みたいな感じがするし、それが見れるっていうのは魅力やなって思います。この部活の魅力は人が良いですね。色んな人がいるんですけど、色んな考えの人がいて、それをだんだん分かってきてる状態でそれがなんと言うか、人が面白いなみたいな。スポーツやってるからっていうのもあるけど、独特の考えの人もいっぱいいるから、それを知れるのが面白いです。同志社の人は面白いなって思います。

ーー今後の目標
田中:直近の目標は1回生の1番最後の大会、インカレ新人戦で入賞をとりあえず目指してやりたいなと思います。そのためにずっと雄悟さんの真似真似真似で。やっぱり環境がすごい整っていて恵まれていると思うので、それを最大限に利用したいです。
松井:最終的には海のかっこいい女を目指したいです。この前の1番最近にあった大会は軽い気持ちで入賞できるかなとかちょっと思ってたんですけどできなかったので、すぐある大会とかで入賞を目指してできたらいいなって思っています。

★共通質問

「憧れの選手」

田中:僕は(齋藤)雄悟さん。すごい見てもらってて、練習とかを。やっぱりもうトップ中のトップじゃないですか。だから雄悟さんみたいになれたらいいな。セカンド雄悟じゃないけど(笑)
この前も世界選手権で優勝してましたし、なんだこの人みたいな。ちょっと怖いです(笑)

松井:私は3回生の相田茉央さんです。新歓で声をかけてくれて、可愛かったからそれで入ったみたいな。
ーーありがとうございました!
(聞き手、撮影:藤田桃江、髙橋舞衣)

〇プロフィール

◆田中圭克(たなか・よしかつ)

2005年10月22日生まれ。京都府・洛南高校出身。セイルナンバーは35―23。180㌢・65㌔。経済学部1年。好きな食べ物は杏仁豆腐。

◆松井遥夏(まつい・はるか)

2005年5月16日生まれ。愛知県立時習館高校出身。セイルナンバーは35―86。157㌢。グローバル地域文化学部1年。好きな食べ物はスーパーカップのバニラ味。

ページ上部へ