~主将セレクション2025~ 【ボクシング部】関西王者に君臨すべく「挑戦」者として己を貫く

5月から始めるリーグ戦に向けて日々鍛錬を積むボクシング部。そんな中、主将・森嶋、吉原、谷口の3人が取材に応じてくれた。
ーー初めに、吉原さんと谷口さんを選んだ理由
森島:一番まともやからっすかね(笑)他はちょっと頭のネジが1本抜けてる人が多いので。この2人は真面目やし普段から頑張ってくれるので選びました。
ーー他己紹介をお願いします
森島→吉原
吉原は大学から始めたんですけど練習も積極的に参加してくれるし声も出してくれるしやっぱり0から始めたメンバーの中ではボクシングの基礎的な動きやテクニックも含めていちばん成長してるなって思います。
吉原→谷口
谷口くんは1年生の中で一番練習に参加してるって思うし練習に対する姿勢もみんなを引っ張っていくような盛り上げ役な感じがして凄く1年生として尊敬しているところがあります。
谷口→森島
こうき先輩(森島)は主将とてみんなを引っ張っていく力もあって練習メニューとかも考えてくれるんですけど、いつも考えられたメニューで練習出来てるので自分自身も強くなっている気がします。
ーーボクシング部の魅力
森島:そんな厳しくないというか。ゆるいというかまぁ体育会なので練習は厳しかったりとかもちろんするんですけど、部の雰囲気としてはみんな和やかにやってるなと思います。
吉原:やるときはガッてやってやらない時はやらないって言う切り替えができる部やと思うし、上下関係もそんな厳しくなくてみんな合間とかに話してすごい雰囲気がいいところだと思います。
谷口:ボクシング部の魅力は、個人競技だと思われがちなんですけど、みんなで練習するときはペアとかになって協力しながらボクシングが出来るところが魅力です。
ーーボクシング部に入部したきっかけ
森島:兄がいるんですけど、兄が元々同志社のボクシング部入ってて、同志社のボクシング部は大学初めの人も多いし他の大学に比べて学生主体でやってる部活で、監督とかコーチにメニュー組まれてあれやれこれやれって言われてやるんじゃなくて、学生がメニュー組んだりとか、学生主体でやってる部活があんまり他の学校ではなくてめっちゃいいなって思って、自分もここやったら強くなれるなと思って入部しました。
吉原:自分は元々ボクシング部に入ろうと思ってなかったんですけど、でもなにかの部活には入ろうと思ってて。たまたま見に来たら先輩方の雰囲気が良くて、ここやったら活気のある4年間が送れるなって思って入部しました。
谷口:同志社の試合を見た時に、皆さんのボクシング姿を見てここで自分も試合とかに出たいなって思って入部しました。
ーー今のチームの雰囲気
森島:いいと思います。1年生は明るて大学初めも多いけど、そういう子達がしっかり頑張ってくれるんで経験者や推薦で入ったことか先輩が自分も頑張らなって思えるし、2年生も2年生で1年生の面倒を見つつ、しっかりやる事やってくれてるんで、部の雰囲気はめちゃくちゃいい感じやと思います。
ーー今年の目標
森島:チーム目標は関西リーグ優勝を掲げてるんで、関西リーグ優勝して、プラスでリーグ優勝したら王座決定戦っていう関東の1位の大学とやるんですけど、そこで同志社は王座2回行ってるんですけどまだ勝てたことはないので、そこで出てしっかり勝ちを重ねていくのが目標です。
吉原:チーム目標のリーグ優勝が達成できるように、1年生ながらも先輩方の後押しというか、先輩方が気持ちよく練習出来てちょっとでもリーグ優勝に繋げれるように頑張っていきたいです。
谷口:目標は関西リーグ優勝で、自分は試合に出場して全勝を目指して頑張ります。
☆共通質問
ーー今年大切にしたい言葉は
森島:「挑戦」です。2年前はリーグ優勝したんですけど、去年はだいぶ順位を落としてしまって4位という結果になってしまったんですけど気を引き締め治して挑戦者という気持ちで望んで、優勝出来たら王座に行って関東の強い大学とやることになるんでそこでもしっかり挑戦するっていう気持ちを忘れずに頑張れたらなって思います。
(聞き手・三宅希和)

【プロフィール】
◆森島 広輝(もりしま こうき)
2003年4月10日生まれ。大阪府・興国高校出身。178㌢・70㌔。階級はウェルター級。文化情報学部新4年。
◆吉原 実生(よしはら みつき)
2004年6月2日生まれ。愛知県立国府高校出身。176㌢・80㌔。階級はミドル級。理工学部新2年。
◆谷口 真輝(たにぐち まさき)
2005年7月27日生まれ。東福岡高校出身。168㌢・64㌔。階級はフェザー級。スポーツ健康科学部新2年。