~主将セレクション2025~ 【ワンダーフォーゲル部】天候に負けず困難な道のり乗り越える

日々全国各地を飛び回るワンダーフォーゲル部。今回は主将・松並と大野が取材に応じてくれた。
ーー他己紹介
松並:理工学部新2年生、ワンダーフォーゲル部冬山班の大野翔也くんです。
大野:経済学部の新3年生で、来年度主将の松並大仁さんです。
ーー対談相手に選んだ理由
松並:翔也くんは冬山班で僕も冬山班で、後期になったらワンダーフォーゲル部では自転車班と冬山班に分かれるんですけど、そこで辛い時もあったけど合宿などでもめげずについてきてくれて、一緒に頑張ってきたからです。
ーー主将の印象
大野:まず一番に思ったのは落ち着いてる。物事を落ち着いて俯瞰的に考えられる、そういう人物だと思います。
ーー昨年度を振り返ってどのような1年だったか
松並:昨年度はとても僕にとって充実した1年でした。夏山では2回生になってから合宿のサブリーダーとかもやって、すごく主体的に合宿の計画とか立てたり、その合宿を達成したりすることが、ワンダーフォーゲル部の楽しさということに気づいて、自分にとって良い1年でした。
ーー1番印象に残っている場面
松並:それは夏季休暇に日本の南アルプスの山々に1週間ぐらい合宿に行ったんですけど、途中は困難とかもあったんですけど、それも全部乗り越えて合宿を完遂したっていうのがすごく印象に残ってますね。
ーー冬山班の大変なところ
松並:厳しさや大変さっていうのはやっぱり夏の山々よりも気候によってすごい影響されて、合宿が予定通りにいかないってことが多々あったりしてて、その影響で計画の段階からサブプランを作ったりすることが、合宿の最中に夏よりも体力とか精神力、メンタルの部分がくるのでそこが大変です。
ーー4月から新主将になって頑張りたいこと
松並:他の部員よりも主将として前持って計画とか立てていかないといけないところは大変そうだと思いますし、部員全体を見てひとりひとりに気にかけてあげるのも、合宿中だけじゃなくて普段の部活の日々でも心がけようと思います。
☆共通質問
ーー今年度大切にしたい言葉
松並:「踏破」にしようと思っていて、困難な道のりや長い道のりでもやり抜くことっていう意味なんですけど、1年間合宿やそれ以外の部分でも困難な道のりや大変なことあると思うんですけど一つ一つ目の前の壁を乗り越えていって1年間やり抜けたら良いなと思います。
(取材・構成:河村柚希)

【プロフィール】
◆松並大仁(まつなみ・ひろと)
2004年6月9日生まれ。大阪教育大学附属高校出身。今年度、主将を務める。経済学部新3年。
◆大野翔也(おおの・しょうや)
2005年7月5日生まれ。群馬県・新島学園高校出身。理工学部新2年。